首相、エジプトからガーナへ出発　アフリカ歴訪2カ国目

　【カイロ共同】岸田文雄首相は1日（日本時間同）、アフリカ歴訪2カ国目となるガーナに向けて、政府専用機でエジプトのカイロ国際空港を出発した。ガーナ到着後、2日にアクフォアド大統領と会談。ともに国連安全保障理事会の非常任理事国を務める立場から、ロシアによるウクライナ侵攻への対応や安保理改革を巡り意見交換するとみられる。

　首相は4月29日から今月5日までの日程で、エジプト、ガーナ、ケニア、モザンビークのアフリカ4カ国とシンガポールを訪問する予定。