フィギュアスケート・髙橋大輔選手が現役引退へ 岡山・倉敷市出身の五輪メダリスト

岡山県倉敷市出身でフィギュアスケート・アイスダンスの髙橋大輔選手が今シーズン限りで現役を引退すると発表しました。

(インスタグラムで公開された動画/村元哉中 選手[30]、髙橋大輔 選手[37])
「今シーズンをもって競技生活から引退することを決断いたしました。2人でいろいろ話し合って決めたことなんですけど、あした(2日)、記者の皆さまには記者会見を開きます」

倉敷市出身の髙橋大輔選手が、ペアを組む村元哉中選手とともに5月1日夕方、SNSで発表しました。

髙橋選手は2010年、バンクーバーオリンピックの男子シングルで銅メダルを獲得。フィギュアスケートの日本男子で初めてのメダリストになりました。

2014年に一度引退するものの2018年に現役に復帰し、その後アイスダンスに転向しました。

髙橋選手は5月2日、引退会見を開く予定です。

© 株式会社瀬戸内海放送