ジャパネットHDが再雇用制度刷新

ジャパネットホールディングス(長崎県佐世保市)はこのほど、60歳定年後に嘱託社員として働く定年後再雇用制度を「セカンドライフサポート制度」へ刷新したと発表した。

週休数を段階的に増やしつつも、急に収入が減らないように給与を設計する。具体的には、60~65歳までが「週休3日」で給与・手当を正社員平均の「9割」、65~70歳までが「週休4日」で給与などを正社員平均の「7割」とする。さらに定年退職後のキャリア形成・成長のため、正社員には認められていない副業も可能にする。

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