【カブス５－１ナショナルズ】＠ナショナルズ・パーク
３連敗中のカブスは１回表に二死からの３連打で２点を先制すると、以降も２本のホームランで３点を追加し５得点。投げては先発のドリュー・スマイリーが７回１失点の好投を見せるなど投打が噛み合い５対１でナショナルズに快勝。連敗ストップに成功し、４連戦初戦を制した。スマイリーは３勝目（１敗）をマークし、ナショナルズ先発のマッケンジー・ゴアに２敗目（３勝）が記録されている。
カブスは１回表二死からコディ・ベリンジャーのヒットと盗塁でチャンスを作ると、４番の鈴木誠也がセンター前に運ぶ先制タイムリー。さらに続くマンシーニのタイムリー二塁打でこの回２得点とした。さらに１点差で迎えた５回表にはダンズビー・スワンソンの２号２ラン、９回表にはイアン・ハップの３号ソロとパワーを発揮し、ナショナルズを突き放した。
「４番・右翼」でスタメン出場した鈴木は、先制タイムリーの後、四球、ファーストフライ、センターフライで３打数１安打１打点２出塁と、この日も安定した活躍を見せて３試合連続安打をマーク。今季の打撃成績を打率.258、７打点、OPS.714としている。
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