【沖縄おすすめ土産】一体どんな味?ふわふわ不思議な食感「天使のはね」を実食ルポ

沖縄の人気土産「天使のはね」。パッケージには「食べても音が出ないチップス」と記載されており、子どものおやつやビールのつまみ、お料理の具材にも使えるとのこと。一体どんな味なのか想像のつかない「天使のはね」を実食ルポで紹介します。そのまま食べる以外にも、トッピングしたり、おむすびに混ぜたり、アレンジした食べ方も試してみました!

沖縄の人気土産「天使のはね」どんな味?

沖縄の人気土産「天使のはね」。縦約30cm、横約21cmの大きめサイズの青い袋には、「天使のはね」がぱんぱんに詰まっています。

しかし、持ち上げてみると驚きの軽さ。袋には「食べても音が出ないチップス」と記載されており、子どものおやつやビールのつまみ、お料理の具材にも使えるとのこと。全く味の想像がつきません!

それでは開封してみましょう。「天使のはね」は、沖縄の名物「塩せんべい」の製造過程で出る端っこの部分なのだそう。中を見てみると、チップスというよりは、さきいかのような見た目です。

ひとつひとつがかなり大きめで、サラサラとした手触り。食べてみると、今まで味わったことないような不思議な食感です。例えるならば、ポップコーンの柔らかい部分のような食感でしょうか。軽く柔らかな口当たりで、確かに食べても音は出ません。

原材料は、小麦粉、植物油脂、塩、馬鈴薯澱粉と記載されており、素朴でシンプルな味わい。ほんのりと塩を感じる薄味ですが、これがだんだんとクセになってきます。

こんなに大きな袋入りなのに、食べきってしまいそう……と思い、恐る恐る袋の裏面に記載されているカロリー表記を見ると、なんと1袋(30g)あたり132kcal! 驚きの低カロリーです。

いろいろな食べ方を楽しめる!

裏面には、そのまま食べる以外にもおいしい食べ方が紹介されています。記載されているのはこちら。

天使のはねにカレー粉又は七味唐辛子をふりかけて!

あたたかいごはんにまぜておむすびに!

クリームスープに入れる!

ハンバーグや野菜炒めの具材として!

なんともバリエーション豊か! シンプルな味わいだからこそ、いろいろなものに合わせやすいのかもしれませんね。この中からいくつか試してみましょう。

七味唐辛子をトッピング

七味唐辛子をふりかけてみました。これは合いそうだなと思っていましたが、やっぱり合う! やさしい塩味の「天使のはね」に、ピリッとした辛味が加わり、ちょっぴり大人の味わいに。お酒のおつまみにもよさそうです。

ごはんにまぜておむすびに

ごはんに「天使のはね」をちぎって混ぜて、おむすびも作ってみました。食べてみると、たまに感じられる「天使のはね」の食感が新感覚。ほんのりとした塩気とともに、さりげなく存在感のある独特の食感も楽しめます。

どこで買える?

「天使のはね」の価格は、243円(税込)。沖縄県にあるカフェ・せんべい直売店「のうれんプラザ」や、「丸吉塩せんべい屋」のほか、工場直送の通販サイトでも購入可能です。筆者は島のみやげ館で購入しました。沖縄のお土産選びの参考にしてみてくださいね。

天使のはね しお味

価格:243円(税込)

賞味期限:製造日より90日

島のみやげ館

住所:沖縄県石垣市大川207

電話番号:0980-83-7111

営業時間:9:00〜21:00

定休日:年中無休

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