ダイソーのハンギングラックがコスパ最強! 注目の新作キャンプグッズを徹底レビュー

小物類を整理したり濡れたものを干したりするのに使えるハンギングラックは、あると便利なキャンプグッズですよね。そんなハンギングラックが、この度ダイソーから登場しました!ハンギングラックとしての使い勝手は申し分なく、お値段は衝撃の税込み770円。そのうえ、カスタムパーツの充実度も大変なことになっています!筆者が実際に使用した感想をもとに、使い勝手やカスタムパーツなどを徹底レビューします。

100均キャンプグッズがますます充実! ダイソー『ハンギングラック』の概要をチェック

筆者撮影

今回は、ダイソーから新たに登場したキャンプグッズである『ハンギングラック』をご紹介します。まずは、ハンギングラックのサイズや使い方をチェックしていきましょう!

ダイソー『ハンギングラック』

  • 価格:770円
  • サイズ:
    使用時/幅83cm×奥行57cm×高さ69cm
    収納時/幅47cm×奥行13.5cm×高さ5cm(高さのみ筆者実測)
    ポール直径/メインポール約19mm、脚部12mm
  • 重さ:696g(筆者実測)
  • 材質:本体/スチール、連結部分/アルミニウム
  • 耐荷重:5kg

ダイソーのハンギングラックの使用時サイズは、幅83cm×奥行57cm×高さ69cmです。実際に使ってみると、座りながら小物を引っかけたり取ったりするのにちょうど良い高さでした。

すべてのポールがゴムバンドでつながっているので、組み立て方はとっても簡単。

筆者撮影

初めてハンギングラックを使う人でも迷わず組み立てられます!

また、ダイソーのハンギングラックの耐荷重は約5kgです。シェラカップやマグカップ、まな板など、地面に置きたくない小物類を引っかけるのにピッタリですよ。

ダイソー『ハンギングラック』のおすすめポイント! カスタムパーツも魅力的な注目キャンプグッズ

ここからは、ハンギングラックのおすすめポイントをご紹介します。カスタムパーツも含めた使い勝手の良さは、もはや100均の枠を超えています!

持ち運びが楽

筆者撮影

ダイソーのハンギングラックには収納ポーチが付属します。収納ポーチに入れればコンパクトになり、持ち運びに便利です!

また、結束バンドが2本付属するのも見逃せないポイント

筆者撮影

結束バンドでポールをまとめれば、収納ポーチへの出し入れも楽チンです!

カスタムパーツが豊富

筆者撮影

ダイソーのハンギングラックはカスタムパーツが充実しているのも魅力。

2023年4月時点で発売されている、ハンギングラック用のカスタムパーツは以下の7種類です(価格表記はすべて税込み)。

  • ハンギングラック用サイドオーガナイザー(14ポケット)
    価格:330円
    14ポケットで大容量のサイドオーガナイザーで、荷物が多めな人やファミリーキャンプの人におすすめ。カラー展開はカーキ・ベージュの2種類。
  • ハンギングラック用サイドオーガナイザー(9ポケット)
    価格:220円
    コンパクトなタイプのサイドオーガナイザーで、荷物が少なめの人におすすめ。カラー展開はカーキ・ベージュの2種類。
  • ハンギングラックオーガナイザー
    価格:330円
    メインポールに引っかけて使うオーガナイザーで、8つの収納ポケット付き。カラー展開はカーキ・ベージュの2種類。
  • ハンガーフック(3個)
    価格:110円
    本体がポリプロピレン製で、耐荷重500gのハンガーフック。
  • ハンガーフックレザー風(2個)
    価格:110円
    本体部分がレザー風のデザインで、耐荷重500gのハンガーフック。
  • ハンガーフックレザー風(回転式、2個)
    価格:110円
    フック部分が360°回転するタイプで、耐荷重500gのハンガーフック。
  • ハンガーフックレザー風(アイアン、2個)
    価格:110円
    フック部分が金属製で、耐荷重500gのハンガーフック。

パーツの種類としてはオーガナイザーとハンガーフックの2種類ですが、デザインやカラーが豊富で、好みや使い道にマッチしたものを選べるのが嬉しいポイントです。

筆者はこの中から『ハンギングラック用サイドオーガナイザー(14ポケット)』と『ハンガーフックレザー風(2個)』をチョイス。

筆者撮影

サイドオーガナイザーはとても便利で、カトラリーやアルミホイル、アルコールティッシュなどを詰め込んでも余裕の容量です。

カラビナを通せるベルトもあり、これ1つあれば小物で散らかったサイトが一瞬で片付きます。

筆者撮影

また、カスタムパーツは他のメーカーのハンギングラックを持っている人にもおすすめです。

例えば、サイドオーガナイザーの固定用フックは、頂点が直径約19mm、足元が直径約12mmまでのポールに取りつけられるので汎用性が高いですよ。

筆者撮影 左:サイドオーガナイザーの頂点 右:サイドオーガナイザーの足元

カスタムパーツを活用して、ハンギングラックを自分仕様にするプロセスも楽しみましょう!

コスパ最強

筆者撮影

ハンギングラックのお値段は驚異の税込み770円。カスタムパーツのお値段は税込み110円~330円とこちらも格安です。

今回筆者が購入したグッズの合計は、税込み1,210円でした。いくつかカスタムパーツを追加しても1,000円台で収まります。

これだけコスパが良いハンギングラックを作るとは、さすがダイソーですね!

ダイソーハンギングラックの気になる点は重さ! 少しでも軽くしたい人はアルミ製が◎

筆者撮影

ダイソーのハンギングラックはスチール製でやや重さを感じます。

筆者の実測では696g(本体+結束ベルト)と、すごく重たいわけではないものの、ツーリングや徒歩でのキャンプなど少しでも荷物を軽くしたい人は重さが気になるかもしれません。

軽さを追求したい人にはNaturehike(ネイチャーハイク)の『トライアングルハンギングラック』がおすすめ。トライアングルハンギングラックはアルミ製で、重さはわずか500g程度ととっても軽量です。

お値段ではダイソーにはかないませんが、軽さやハンガーフック4つが付属する点など魅力たっぷりのハンギングラックです!

ハンギングラックはダイソー製で決まり! カスタムパーツも使い倒してキャンプを楽しもう

筆者撮影

今回は、ダイソーの『ハンギングラック』をご紹介しました。

ダイソーのハンギングラックは驚異の安さですが、使い勝手は申し分なし!カスタムパーツを使えばより快適なキャンプサイトができあがります。

今回の記事を参考に、ダイソーのハンギングラックを試してみてくださいね。

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