【神戸】一度は訪れたいバラ園おすすめ8選!バラの見頃やアクセスも紹介

神戸市を中心に兵庫県内でバラ園が見られるスポットを厳選しました。華やかな香りがするバラ園で癒されること間違いなしの必見スポットばかりです。

●2024年のバラ園の詳細や見頃時期を知りたい

●神戸で人気のバラ園に行きたい

そんな方の参考になる記事になっているので、ぜひ訪れる前にチェックしてください。

※店舗や施設の営業時間・定休日等、イベントの開催情報、植物の見頃期間は変更になる場合があります。ご利用の際は事前に店舗・施設へご確認ください

神戸&兵庫にあるおすすめのバラ園8選

1.【神戸市】 神戸布引ハーブ園/ロープウェイ

12のガーデンにそれぞれ異なるコンセプトがあり、さまざまな世界観を楽しむことができる「神戸布引ハーブ園/ロープウェイ」(兵庫県神戸市中央区北野町)。園内には約200種75,000株の花やハーブが咲き集い、心癒される美しい絶景が広がっています。

園内には2つのバラ園があり「ローズシンフォニーガーデン」では、約60種170株の美しいバラが咲いています。バラの香りと色鮮やかさが美しいイングリッシュローズを中心に、ミルラ香、ティー香、ノアゼット香、ムスク香、フルーツ香、オールドローズ香など6つのエリアでバラ鑑賞を楽しむことができます。

さらに「四季の庭ーおもてなしの庭ー」では、約60種200株のバラが咲いています。開花時期になると色鮮やかなバラが、ガゼボやガーランドにつたい、思わず写真に収めたくなるほどの絶景が見られます。山々と青空を背景に、バラ園を眺めながら癒されてみてはいかがでしょうか。

「神戸布引ハーブ園/ロープウェイ」のバラ園の見頃は、5月中旬〜6月下旬、10月上旬〜11月上旬となっています。入場料は時間帯や季節によって異なるので、来園時に要チェック。関西にある花を満喫できるスポットの中でも規模が大きく、バラ園や季節の花に癒されること間違いなしのスポットです。

【入場料】(ロープウェイ乗車料+ハーブ園入園料)
〈通常〉
大人:往復2,000円、片道1,400円、ナイター1,500円
小人(小・中学生):往復1,000円、片道700円、ナイター950円
※未就学児無料
※ナイターは17:00以降に販売、往復券のみ
※クリスマスシーズン(11/9〈土〉~12/25〈水〉)は異なる

【バラ園の見頃】
5月中旬~6月下旬、10月上旬~11月上旬

○スポット情報

スポット名:「神戸布引ハーブ園/ロープウェイ」

住所:兵庫県神戸市中央区北野町1-4-3

アクセス:神戸市営地下鉄「新神戸駅」徒歩約5分で神戸布引ロープウェイ「ハーブ園山麓駅」へ

営業時間:〈3/20~7/19〉平日9:30~16:45、土日祝9:30~20:15

〈7/20~8/31〉全日9:30~20:15

〈9/1~11/30〉平日9:30~16:45、土日祝9:30~20:15

〈12/1~3/19〉全日9:30~16:45

※クリスマスシーズンは異なる

定休日:無休

※強風・雷発生時は運休・休園の場合あり。ロープウェイ設備点検のため9/2(月)~5(木)、ロープウェイ年次点検のため2月に約3週間は運休・休園を予定(詳細は公式サイトを確認)

電話番号:078-271-1160

2.【神戸市】本山街園

@monamourkobe
@yuu7uuk

兵庫県神戸市の住宅地の一角にある「本山街園」(兵庫県神戸市東灘区岡本)では、毎年美しいバラが咲いておりバラ園として人気のスポットです。地域の憩いの場として親しまれており、設置されたベンチに腰掛けて日向ぼっこする方もちらほら。

毎年春(5〜6月)と秋(10〜11月)の年2回、整備された園内に数種類のバラが咲き誇り、バラ一色の絶景を楽しむことができます。赤、黄、白、ピンク、オレンジなど色鮮やかなバラを楽しむことができ、バラのトンネルは写真スポットとしてもSNSで話題に。

@kobe_studies_meister_in_kyoto
@mayanoshain

園内を一周しても10分ほどと小さなバラ園ですが、神戸にあるバラ園の中でも毎年人気のスポットです。気軽に立ち寄ることができるので“都会のオアシス”として癒されに来る方も多いのだそう。

最寄駅は阪急「岡本駅」とJR「摂津本山駅」があり、どちらの駅からも徒歩約10分の場所にあります。入園料は無料となっているので、ぜひ満開の時期に合わせて訪れてみてください。

【料金】
無料

【バラ園の見頃】
5〜6月、10〜11月

○スポット情報

スポット名:「本山街園」

住所:兵庫県神戸市東灘区岡本2-5-12

アクセス:阪急「岡本駅」、JR「摂津本山駅」各徒歩約10分

営業時間:24時間

定休日:無休

3.【神戸市】RICローズガーデン(六甲アイランドバラ園)

商業施設と都市公園が一体となった「六甲アイランド・リバーモール」内にある「RIC(リック)ローズガーデン(六甲アイランドバラ園)」(兵庫県神戸市東灘区向洋町中)。最寄駅の神戸新交通六甲アイランド線「アイランドセンター駅」から西側のすぐ近くにあり、交通アクセスもよし。

ガーデン内にあるバラ園は入場無料となっているので、神戸観光の道中やおでかけの際に気軽に立ち寄ってみてください。バラ園ではさまざまな種類のバラが咲いており、異なる色合いや花びらを間近で鑑賞することができますよ。いい香りに包まれながら、癒されてみてはいかがでしょうか。

バラの数が多いため、満開の時期になると写真映えする絶景が見られることでも話題のスポット! 毎年楽しみに来園される地元民や全国の観光客も多く、神戸を訪れたら1度は見ておきたいおすすめのバラ園です。

また「RICローズガーデン(六甲アイランドバラ園)」では、毎年バラが見頃の時期にイベントを開催しており、2024年は5月11日(土)~5月26日(日)まで「第13回六甲アイランドバラ祭り」を開催中。老若男女が集まるので、ぜひ期間中に訪れてみてください。

【料金】
無料

【第12回六甲アイランドバラ祭り開催期間】
2023年5月11日(土)~5月26日(日)

○スポット情報

スポット名:「RIC(リック)ローズガーデン(六甲アイランドバラ園)」

住所:兵庫県神戸市東灘区向洋町中2-22

アクセス:六甲ライナー「アイランドセンター駅」徒歩すぐ

営業時間:24時間

定休日:無休

4.【神戸市】神戸市立須磨離宮公園

西洋式庭園や植物園など、四季折々の花が楽しめる都市公園「神戸市立須磨離宮公園」(兵庫県神戸市須磨区東須磨)。園内の面積は82ヘクタールと広く、1日中のんびりと散策できるので休日のおでかけスポットにぴったり。

園内には「王侯貴族のバラ園(噴水広場)」「世界殿堂入りバラ園(中門広場)」「バラの歴史と文化園(中門広場)」の3つのバラ園があります。春と秋の年2回見頃を迎え、約180種4,000株のバラが織りなす絶景は、1度は見ておきたいもの。

春のバラの見頃は5月中旬頃となっていますが、天候の関係で例年より早い時期に満開となる可能性もあります。来園前には随時公式サイトの開花情報などをチェックして、美しいバラ園を見に訪れてみてください。

最寄駅は山陽電車「月見山駅」「須磨寺駅」「東須磨駅」があり、徒歩約10分となっています。電車+路線バスの場合は、JR「須磨駅」、山陽電車「山陽須磨駅」、神戸市営地下鉄「妙法寺駅」からそれぞれ園内行きの路線バスが出ているため、アクセスに合わせて発車時刻などを要チェック!

【料金】
15歳以上(中学生を除く):400円
小・中学生:200円

【バラ園の見頃】
5月初旬〜5月中旬、10月中旬〜11月中旬

○スポット情報

スポット名:「神戸市立須磨離宮公園」

住所:兵庫県神戸市須磨区東須磨1-1

アクセス:山陽電車「月見山駅」・「須磨寺駅」・「東須磨駅」各徒歩約10分

営業時間:9:00〜17:00(最終入園は閉園30分前まで)

※2024年5月11日(土)〜6月2日(日)の土日は18:00まで開園

定休日:木曜日(祝日の場合は開園)、年末年始(12月29日〜1月3日)

※2024年5月3日(祝・金)〜6月2日(日)は無休

電話番号:078-732-6688

5.【尼崎市】大井戸公園

画像提供:(公財)尼崎緑化公園協会

神戸市内や大阪市内から電車や車で約30分の場所にある兵庫県尼崎市で楽しめるバラ園も番外編としてご紹介! 「大井戸公園」(兵庫県尼崎市南武庫之荘)では、約1,500本のバラが美しく咲いており、バラ園として有名なスポットのひとつ。

入園料は無料、5月と11月の年2回見頃を迎えるのでぜひ開花の時期に立ち寄ってみてください。園内にある「大井戸古墳」は直径約13メートルもあり、古墳時代後期のものなのだそう。バラ園と合わせて、歴史に関するスポットも楽しむことができますよ。

画像提供:(公財)尼崎緑化公園協会

園内には北東・南西の2カ所のバラ園を中心に、色鮮やかなバラが咲いています。公園内を散歩しながらのんびりとバラ園が楽しめるので、デートスポットとしてもおすすめ。

駐車場が隣接されていないので、公共交通機関での来園がおすすめ。最寄駅は阪急神戸線「武庫之荘駅」から南へ徒歩約5分、バスだと阪神バス「北図書館」下車すぐの場所にあります。神戸市から少し足を伸ばして、ぜひ訪れてみてください。

【料金】
無料

【バラ園の見頃】
5月、11月

○スポット情報

スポット名:「大井戸公園」

住所:兵庫県尼崎市南武庫之荘3-37

アクセス:阪急「武庫之荘駅」徒歩約5分

営業時間:24時間

定休日:無休

電話番号:06-4950-6187

6.【尼崎市】尼崎市農業公園

@amanogyo

尼崎市北東部にある「尼崎市農業公園」(兵庫県尼崎市田能)は農地を利用した公園で、バラやハナショウブ、ヤエザクラ、梅など四季折々の花が楽しめます。

「尼崎市農業公園」で観賞できるバラは、大輪や房咲、つるバラなど約100種、約2,000本。2024年は例年より約10日ほど早く見頃を迎えているため、早めにおでかけするのがおすすめです。

@amanogyo

園内には芝生広場もあるので、お弁当を持ってピクニックにでかけるのも◎。春は菜の花、夏はヒマワリ、秋はコスモスが一面に咲くお花畑も人気のスポットです。

【料金】
無料

【バラ園の見頃】
5月上旬〜6月中旬、10月中旬〜11月下旬

○スポット情報

スポット名:「尼崎市農業公園」

住所:兵庫県尼崎市田能5‐12‐1

アクセス:JR「猪名寺駅」徒歩約20分

営業時間:24時間

定休日:無休

電話番号:06-6489-6542

7.【尼崎市】水明公園

@piyoko.pipipi

「ボートレース尼崎」のすぐ北にある「水明公園」(兵庫県尼崎市水明町)。毎年、5月から6月と10月から11月には、公園の南側に広がるバラ園で約60種2,900本のバラが咲き誇ります。

@tenko.3kb

甘い香りに包まれるバラ園は人気の撮影スポットとなっており、見頃を迎える時期にはカメラを構えた人たちが集まります。

アスレチック遊具が充実していたり、かつて西野田~東神戸間を走っていた路面電車も保存されていたりするので、子どもと一緒におでかけするのもおすすめですよ。

【料金】
無料

【バラ園の見頃】
5月上旬~6月初旬、10月中旬~11月中旬頃

○スポット情報

スポット名:「水明公園」

住所:兵庫県尼崎市水明町199‐1

アクセス:阪神「尼崎センタープール前駅」徒歩約10分

営業時間:24時間

定休日:無休

電話番号:06-6375-5639

8.【姫路市】姫路ばら園

@himejibaraen

毎年春と秋のバラの開花時期に合わせて開園する「姫路ばら園」(兵庫県姫路市豊富町豊富)。2024年春の開園期間は5月10日(金)~6月9日(日)。土日は混み合うので、ゆっくりバラを観賞したい人は平日におでかけしてくださいね。

@himejibaraen

「姫路ばら園」で楽しめるのは約800種3,500株のバラ。「オールドローズ」「マザーローズ」「モダンローズ」「イングリッシュローズ」「フレンチローズ」のほか、「世界バラ会議」殿堂入りの品種も堪能できるのがポイントです。

バラのシャーベットやアイスクリーム、ローズヒップティーなどを提供するカフェもあるので、園内のベンチで味わいながら美しいバラを眺めて過ごしてみては?

【料金】
大人(中学生以上):600円
小学生:300円

【バラ園の見頃】
5月~6月、10月~11月

○スポット情報

スポット名:「姫路ばら園」

住所:兵庫県姫路市豊富町豊富2222

アクセス:JR「仁豊野駅」徒歩12分

営業時間:5/10(金)~6/9(日)平日9:30~16:00(最終入園15:30)、休日9:30~16:30(最終入園16:00)

※秋の開園期間&時間は公式サイトで確認

定休日:開園中無休

電話番号:079-264-4044

神戸で外せないおすすめのバラ園へおでかけしよう!

神戸をはじめ兵庫県で楽しめるバラ園をお届けしました。スポットによって開催時期や見頃が異なるので、来園前に詳細をチェックすることをおすすめします。2024年もバラ園で美しいバラを鑑賞しましょう!

© 株式会社大新社