生田斗真、おぎやはぎ・矢作と“昼メシ旅”! KinKi Kids「硝子の少年」でキレッキレのダンス披露!?

テレビ東京系では、5月3日に「なぁんで昼メシ食いに行くのにこんな時間かけて行くのかなぁ。」(午後6:25)を放送。おぎやはぎ・矢作兼がMCを務め、バスや電車などの公共交通機関を使って、ゲストの行きたい“地方の名店”に昼メシを食べに行くだけのバラエティーだ。前回は2022年9月にオンエアされ、矢作と三浦翔平が、岐阜にある秘境昼メシを求めての旅を敢行した。そして今回、生田斗真、福士蒼汰がゲストで登場する。

「寄り道は、最高のスパイスだ。」を裏テーマに、矢作と声だけ出演をする‟旅の声(もう中学生、やす子)”が、ゲストがこの旅でやりたいことをかなえてあげながら、ゴールである地方の名店を目指す番組だが、ロケの最中には数々の予想もしないう展開が待ち受けている。

生田は、ヒッチハイクのお礼にジャニーズJr.時代に踊っていたというKinKi Kidsの名曲「硝子の少年」をキレッキレで披露することに。矢作が「最後、生田くんの『硝子の少年』のおかげもあって、お店にたどり着けたよね。ありがとね(笑)」とお礼を言われると、生田は「久々にあんなに本気で踊りましたね。でも、道中が本当に大変だったからヒッチハイクで乗せてもらったのが本当にうれしくて、気付いたら踊っちゃってましたね」と照れ笑い。

そして、最後にたどり着いたのは、国際的なダイニングガイドとして知られるOAD(Opinionated About Dining)で、2022年の日本ランキング第2位を獲得した滋賀県の名店「比良山荘」。「これはおいしすぎる…」と生田が絶句した、死ぬまでに絶対食べたい“究極の鍋”が登場する。

そんなロケを終えた生田は、「なぁんでこんな時間かけて行かなきゃいけないの?って、本当にタイトル通りの番組。早く食べさせてよって何回も思いましたよ!」と旅を振り返ると、矢作も「何時間も前から『おなか減ってる!』って言ってるのに、まだどっか行くもんね。で、あんなに寄り道しといて最後にちょっと遅刻するっていうね(笑)。ただ最後、食べた後には今までの大変さを全部忘れるくらいおいいんだよね」と不満はありつつも、最後は大満足だった様子。

矢作は「今回も、人生の中じゃトップ、一番っていうものを食べましたね。この年になると散々おいしいもの食べてきたのに、まだこんなのあるか!っていう物を食べたんで…。皆さんもぜひ予約して行ってみてもらいたいです」と視聴者に向けアピールし、生田は「矢作さんとの旅が僕は何より楽しかったですね。本来、近所の定食で済ませちゃうところを、お友達とわざわざ遠いところまで昼ごはんを食べに行くっていうのも、たまにはいいものだなと思えて…視聴者の方にも、まねしてみてほしいなと思いました」とメッセージを寄せた。

一方、矢作と福士は、日本海でイチャイチャPV(プロモーションビデオ)撮影に挑戦し、行ってみたかったという鳥取砂丘に登頂。その後はすっかりロケに疲れ果て、“旅の声”に言われるがままにバスで熟睡してしまう。しかし、最後には“日本一うまいカニ”との呼び声も高い、鳥取県の「かに吉」で出合ったカニの値段は、なんと16万5000円。究極という名にふさわしいその味とは!?

© 株式会社東京ニュース通信社