「右ひざに限界を感じた」フィギュアスケート・髙橋大輔選手 引退会見

現役引退を発表した岡山県倉敷市出身でフィギュアスケートの髙橋大輔選手が5月2日、会見を開きました。

(髙橋大輔 選手)
「右ひざが限界を感じたというところ。僕自身の努力じゃどうしようもできないところにきてしまって、それ以上を求めてやっていきたいんですけど、体がついていかない」

倉敷市出身の髙橋大輔選手がアイスダンスでカップルを組む村元哉中選手とともに都内で会見を開きました。

髙橋選手は2010年、バンクーバーオリンピックの男子シングルで銅メダルを獲得。2014年に一度引退するものの、2018年に現役に復帰し、その後アイスダンスに転向しました。

2人は会見で、今後も「かなだい」としてのパフォーマンスは続けていくと話しました。

(髙橋大輔 選手)
「いろんな形でエンターテイメントの世界にかかわっていきたい」

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