2日午前9時過ぎ、長野県松本市の北アルプス前穂高岳(3090メートル)にある山小屋から「遭難が発生したかもしれない」と松本署に通報があった。署によると、登山中の男性3人が滑落し、うち2人が心肺停止の状態で見つかり、死亡が確認された。残る1人は市内の病院に搬送され、肋骨を折るなどして重傷。
重傷を負ったのは埼玉県朝霞市の会社員栗島次郎さん(64)。詳しい状況と死亡した2人の身元を調べている。3人は前穂高岳の標高約2500メートル、奥明神沢付近で滑落した。
2日午前9時過ぎ、長野県松本市の北アルプス前穂高岳(3090メートル)にある山小屋から「遭難が発生したかもしれない」と松本署に通報があった。署によると、登山中の男性3人が滑落し、うち2人が心肺停止の状態で見つかり、死亡が確認された。残る1人は市内の病院に搬送され、肋骨を折るなどして重傷。
重傷を負ったのは埼玉県朝霞市の会社員栗島次郎さん(64)。詳しい状況と死亡した2人の身元を調べている。3人は前穂高岳の標高約2500メートル、奥明神沢付近で滑落した。
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