俳優・小倉一郎さん、肺がん告白 「徹子の部屋」で、芸名変更も

 俳優の小倉一郎さん(71)が2日、テレビ朝日系「徹子の部屋」に出演し、昨年、肺がんを患いステージ4と診断されたと告白した。がんは胸の辺りの骨や脳にも転移していたが、抗がん剤や放射線治療で一部は消え、小さくなったという。

 小倉さんは数々の青春ドラマに出演し、名脇役として活躍。病状が良くなったことを機に、芸名を俳号の「小倉蒼蛙」に変えたことも明らかにした。

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