リーベル・プレートが23-24新ユニを発表!伝説の「純黒×赤タスキ」が“復活”

アルゼンチンの名門リーベル・プレートとキットサプライヤーのadidasは4月29日、2023-24シーズンで着用する新サードユニフォームを発表した。

今回は懐かしいキットカラーが“復活”し、サードとはいえ要注目のユニフォーム登場となった。

River Plate 2023-24 adidas Third

リーベル・プレート 2023-24 adidas サード ユニフォーム

2023-24新サードユニフォームはブラックを基調に、リーベルのユニではお馴染みの斜めストライプ(タスキ)をレッドで彩るデザイン。90年代や2000年代のリーベルを知る人が見れば瞬時に懐かしさを覚えるに違いない。

襟周りと袖のスリーストライプスには左右非対称の2トーンカラーを採用。これはadidasの23-24モデルに見られる特徴的なスタイルだ。

近年は見かけなくなっていたが、90年代後半から2000年代にかけてリーベルは今回のような「黒地に赤タスキ」を定番デザインとして使っていた時期がある。その一つをご紹介しよう。

フェルナンド・カベナギが着ているこのキットは、2002-04の2シーズンで使用したサードユニフォーム。

人気の高かった「黒地に赤タスキ」は、90年代後半から2000年代にかけてアウェイやサードに使用していたもの。今回のサードへの採用は実に08-10モデル以来で、ファンも歓喜の伝説的デザイン“大復活”となった。

画像は無いが、パンツとソックスもブラックを基調としたデザインに。全身オールブラックの威圧感あるユニフォームが完成となる。

懐かしさもさることながら純粋にかっこいい新サードユニフォームは、クラブ公式オンラインショップやadidasアルゼンチンのオンラインショップで購入が可能だ。

レアで懐かしいユニフォームが揃う「Qoly × LFB Vintage」。「あの頃」を思い出すユニの数々は見るだけでも楽しいはず。

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