青森県は2日、新たに204人の新型コロナウイルス感染を公表した。前週4月25日（167人）より37人多い。1日当たりの新規感染者数が200人を超えるのは、2月14日（200人）以来。感染者の死亡の公表はなかった。
重症化リスクが高い患者として発生届を受理した人数は52人。医療機関で新型コロナと診断を受けた患者は168人、自己検査で陽性となり県のセンターなどに登録したのは36人だった。
入院者数は前日から7人減り22人に。県が確保する新型コロナ専用病床480床の実質使用率は4.4％、一般病床で療養中の患者も含めた使用率は4.6％に下がった。
2次保健医療圏別の専用病床使用率は、上十三圏域が10％台、青森、津軽、八戸、西北五の4圏域が10％未満。
