愛媛県松山市内のゴミ捨て場から古紙を持ち去ったとして、愛媛県警は、神戸市の飲食店従業員の男(45)を「松山市廃棄物の減量及び適正処理等に関する条例」違反の疑いで逮捕しました。
警察によりますと、男は愛媛県内に住んでいた去年3月14日の午後7時45分頃、松山市長から資源ごみの収集・運搬を禁じられていたにも関わらず、市内のごみ捨て場から古紙1束(約3.23キロ)を車に積み込み持ち去った疑いです。
警察は、目撃者の通報を受け捜査していたところ、犯人を特定し逮捕しましたが、男は「よく覚えていない」と容疑を否認しているということです。
警察は犯行の動機や余罪を含めて調べを進めています。