2023ホールアース新作特集！テント、ギアケース、クッカーなどをFUKUがご紹介

こんにちは！アウトドア系YoutuberのFUKUです。今回は2023年のホールアースの新製品特集です。ホールアースは、スポーツ・アウトドア大手のゼビオグループが展開する総合アウトドアブランドですが、今年も変わらず低価格路線の新作が登場していたのでご紹介します。

ホールアース2023キャンプギア(1)『ワンタッチコンパクトツーリングテント』

まずはこちら。ホールアースの『ワンタッチコンパクトツーリングテント』です。お値段は税込7,990円。

ほとんどのワンタッチテントは支柱にグラスファイバーを採用しているのですが、これはジュラルミンポールでワンタッチ式を採用しているということで興味が湧きました。

ワンタッチ式のウォールテントで重量3㎏は確かに軽いと思います。機能としても換気機能が付いていて、耐水圧も3,000mmあるということで、お手軽なピクニック用テントというよりも、ちゃんと泊まりのテントとして対応している仕様に見えます。

あとは中も広いです。インナーテントの中の寸法が横幅130cmなので2人でもゆったり寝られる幅があって、長さ220cmというのが背の高い人でも使いやすいサイズだと思います。ワンタッチ式でジュラルミンを採用していて、中もちょっと広くて、有名ブランドの製品で8,000円を切っているのは、かなりお得感が高いと思います。

ケースも割と豪華な造り。持ち手の他にショルダーベルトも付いています。長さ調節ができて、外すことも可能。ベルトでぎゅっと締めることもできますし、ファスナーが大きく開くところも良いですね。

ワンタッチでカンタン設営！

早速外で張ってみましょう。このように広げて、あとは上に持ち上げてかちゃっとやるだけ。とてもカンタンです。あとはフライシートを被せて、ペグダウンするだけ。

完成しました！座ってみるとこんな感じです。

テントの中をご紹介！雨の日でも安心のスペック付き

コンパクトなテントですが、ルームツアーしてみましょう。

前室がこのくらいコンパクトなので、靴とかを置いて、あとは焚き火台を非難させておくくらいはできますね。

中はやっぱり、結構広いです。インナーは全面メッシュになっていて、ベンチレーターは2か所あるので通気性は良いですね。あとは前後に小物入れポケット、そして上にはランタンフック。ソロなら充分な広さだと思いますよ。座っている分には高さも余裕があります。入口も広いし。

耐水圧も3,000mmということで、今日みたいな雨の日でも安心感がありますね。フロアシートも立ち上がりは結構高いので、雨が強くなっても室内に水が入ってくるのはかなり防げそうです。横になって見ましたが1人だと余裕です。問題なく快適にキャンプできそう。

撤収もやってみましょう。シールの貼ってある2つのポールをぎゅっと押さえるとパタンと倒れます。あとは4隅を内側に折りたたんでまとめるだけです。とてもカンタンでした。低価格の割にとても良いワンタッチテントでした。

ホールアース『ワンタッチコンパクトツーリングテント』ポイント

仕様

サイズ:【フライシート】(約)(135+40)x225xH115cm
【インナーテント】(約)130x220xH105cm
使用時サイズ:【フライシート】(約)(135+40)x225xH115cm
【インナーテント】(約)130x220xH105cm
収納時サイズ:(約)56×19.5×16cm
重量:(約)3.0kg
対応人数:1〜2人用
付属品:シングル張り綱/ステンレスペグ/収納袋

ホールアース2023キャンプギア(2)『ギアストッカー』

続いてはこちら。ホールアースの『ギアストッカー』です。お値段は税込1,270円。キャンプの細々した道具をまとめるお道具箱ですね。

さすがアウトドアメーカーがつくると、ソロ用のテーブルになるようです。フチが立ち上がっているので物が落ちにくくなっています。

開けると、じゃん！めっちゃ細かく仕切れるようになっています。細かい横の仕切りが全部で15枚入っていますから、自分のギアに合わせて好きなところで仕切れます。

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正直、かなり気持ちが盛り上がっています。私のニーズど真ん中を掘り起こしてくれたホールアースさんに感謝です。こういうのが欲しかったんです。

これだけのサイズ感でテーブルとしても使えるようなデザインで、アウトドアブランドが作っていて約1200円なので、かなりお得だと思います。キャンプ初心者さんでも買いやすそう。これだけ安くてこの造りなら、普段からがんがん使えそうですよね。

いよいよ道具たちを入れていきましょう。ギアケースとして使用するなら、こんな感じ。ナイフや鋸、ハンマー、ランタン、コーヒーミル、カトラリー、トング、ライターを入れてみました。

私はメインのギアケースは持っているので、細々した部品関係をストックして入れておきたいですね。ここにまとめれば、家でメンテナンスする時にも便利だし、オートキャンプならそこまで邪魔になるような形状でもありません。サブテーブル代わりに持って行けば、何か困った時に役立つ部品が入っているような、そんな感じで使ってみようと思います。

ロープや細々した金具、オイルランタンの芯、予備の燃料、着火剤、マッチ、ライター、電池やワックス、テープなどを入れてみました。たっぷり入りますね。お値段も安いし、個人的には結構刺さったギアケースでした。

ホールアース『ギアストッカー』ポイント

仕様

サイズ:【使用時】【外寸サイズ】(約)幅40.5×奥行29×高さ7.8cm
【内寸サイズ】(約)幅36.4×奥行6.5×高さ6cm(×3列)
付属品:トレー/仕切り板15枚
重量:(約)0.9kg
最大収納重量:(約)8kg

ホールアース2023キャンプギア(3)『コンパクトソロフライパン』

続いてはこちら。『コンパクトソロフライパン』。お値段は税込1,725円です。直径20cmあって、アウトドア用としてはまあまあなサイズ感です。アルミ製で軽くて、焦げ付きにくいノンスティック加工。

実際に見てみると、シンプルなデザインで少し大きめ。そして折りたためるハンドルが付いています。コンパクトに持ち運べて軽くて使いやすそう。深さもあるので、調理もしやすそう。

では目玉焼きでも焼いてみましょう。目玉焼き1個だと余裕の広さですね。ハンドルはシリコンカバーが付いているので、持っても全然熱くないです。あとはそこそこ大きいのに軽いですね。チャーハンとか焼きそばも作りやすそうだと思いました。

ホールアース『コンパクトソロフライパン』ポイント

仕様

サイズ：使用時：約Φ17.5×H4.5cm(持ち手含まず)
上部内径：約16.5cm／収納時：約Φ17.5×4.5cm
ウェイト：約140g ※付属品含む
素材：本体：アルミニウム／ハンドル：スチールワイヤー／収納袋：ポリエステル
付属品：収納袋

ホールアース2023キャンプギア(4)『ノマドクッカー』

続いてはこちら。『ノマドクッカー』です。税込1,098円で購入しました。定価は3,850円だったようです。本体の容量が0.9L、カップの容量は0.5L。収納ケースも付いていて、ノンスティック加工もされています。これで1,098円はすごい。

深みのあるブラックで良いですね。250mlずつ目盛も付いています。

さらに注ぎ口まで付いている。

コールマンのクッカーとほぼ同等品と言ってもいいんじゃないでしょうか。造りも非常に良いですね。私も使っていこうと思います。

ホールアース『ノマドクッカー』ポイント

仕様

サイズ：ポット：(約)直径12.8xH10cm、カップ：(約)直径12xH6.2cm
収納時サイズ：(約)直径12.8xH15cm
重量：約260g
容量：ポット：約0.9L、カップ：約0.5L
材質：本体：アルミニウム、ハンドル：スチールワイヤー、収納袋：ポリエステル

ホールアース2023キャンプギア(5)『PVCラージトート』

最後はこちら。『PVCラージトート』。お値段は税込999円です。これも定価は4,290円だったようです。

横幅44cm、奥行き25cm、高さ45.5cmとかなり大きめサイズですが、素材は防水性の高いPVCです。汚れた焚き火台とか食器とか、家で洗いたい物を全部入れて持ち帰るのに良さそう。

口をくるくる丸めてマジックテープで留めると、臭いも漏れにくそうです。濡れたテントやタープもここに入るサイズなら入れて持ち帰れると思います。シンプルな見た目でこの大きさの厚手のPVCトートバッグが1,000円ちょっとならお買い得なんじゃないでしょうか。

ホールアース『PVCラージトート』ポイント

仕様

素材:PVC
サイズ:【幅】44cm 【奥行】25cm 【高さ】45.5cm
容量:約20L

ホールアースのお買い得な新作ギアでキャンプをより快適に！

ゼビオグループが展開するアウトドアブランド、ホールアース。2023年もお得に買えて使いやすいアイテムがどんどん出てきているようなので、気になるものがあったらぜひ試してみてくださいね。