【ニューヨーク共同】2日のニューヨーク原油先物相場は大幅続落し、指標の米国産標準油種(WTI)の6月渡しが前日比4.00ドル安の1バレル=71.66ドルと終値としては3月下旬以来、1カ月超ぶりの安値を付けた。
米国が景気後退に陥ってエネルギー需要が減るとの懸念が強まった。金融システムへの不安が再燃し、米国株が下落したことも投資家心理を冷やして相場を押し下げた。
【ニューヨーク共同】2日のニューヨーク原油先物相場は大幅続落し、指標の米国産標準油種(WTI)の6月渡しが前日比4.00ドル安の1バレル=71.66ドルと終値としては3月下旬以来、1カ月超ぶりの安値を付けた。
米国が景気後退に陥ってエネルギー需要が減るとの懸念が強まった。金融システムへの不安が再燃し、米国株が下落したことも投資家心理を冷やして相場を押し下げた。
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