<あのころ>朝日新聞襲撃事件 阪神支局小尻記者が死亡

1987(昭和62)年5月3日、兵庫県西宮市の朝日新聞阪神支局に目出し帽で覆面した男が侵入し、散弾銃を発砲。小尻知博記者が死亡、同僚1人が重傷を負った。6日「赤報隊」名の犯行声明文が共同通信社などに届いたが、事件は未解決のまま2002年に時効を迎えた。

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