エド・シーラン、『アメリカン・アイドル』にゲスト審査員として出演&パフォーマンス決定

現地時間2023年5月7日の夜、ケイティ・ペリーとライオネル・リッチーが、イギリスの国王チャールズ3世の戴冠式に出席するため、審査員を務める米オーディション番組『アメリカン・アイドル』を欠席し、これによって3名中2名の審査員が不在になる。

現地時間5月1日、エド・シーランとアラニス・モリセットが2人の代役として出演し、ゲスト審査員として残ったルーク・ブライアンをサポートすることが明らかになった。日曜日に放送されるこの“616”エピソードでは、視聴者の投票によりトップ5が決定する。

アラニスはゲスト審査員とトップ10の出場者のメンターを兼任する。出場者たちは彼女の楽曲を生披露し、ファイナリストたちは他の出場者たちとチームを組み、エドのヒット曲をデュエットする予定だ。

アラニスとエド本人もパフォーマンスを行う予定で、アラニスは自身の代表曲を1曲、エドは最新バラード「Boat」を披露する予定だ。一方、ケイティとライオネルは、訪英中に滞在するウィンザー城から“Idol LIVE”に参加する。

トップ10が競い合った今週月曜日夜の放送では、ハワイの高校生のIam Tongiが、カラフルなハワイアン・シャツを身にまとい、故ルイ・アームストロングによる「この素晴らしき世界」のウクレレ・カバーを披露し、大成功を収めた。日曜日の夜、彼は故サム・クックの「Bring It On Home To Me」を演奏した際、いつも手にしていたギターを置き、ソウルフルなボーカルを余すことなく披露していた。そしてTyson VenegasとMarybeth Byrdが脱落し、Oliver Steeleはジャッジズ・セーフを獲得していた。

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