日本将棋連盟は、28日に宮古市で開かれる将棋の第8期叡王戦五番勝負第4局の大盤解説会参加者を募集している。対局の解説者は釜石市出身の小山怜央四段が務める。
不二家と日本将棋連盟主催で、第4局は宮古市と岩手日報社が協力する。
当日は藤井聡太叡王=竜王・王位・棋王・王将・棋聖との六冠=と菅井竜也八段との対局を小山四段が解説し、竹部さゆり女流四段が聞き手を務める。
会場は同市日立浜町の浄土ケ浜パークホテルで、午後2時開始。定員は200人で、参加費3千円。座席は当日指定する。写真撮影は可能だが、動画撮影は不可。三脚は使用できない。
参加希望者はインターネットの応募フォームか往復はがき、ファクス(03.3404.7301)で、住所、氏名、電話番号を明記して申し込む。往復はがきの送り先は、〒151―8516 東京都渋谷区千駄ケ谷2の39の9「日本将棋連盟 大盤解説会係」。
締め切りは17日。申し込み多数の場合は抽選で、応募者全員に結果を伝える。