清水・鈴木が劇的同点弾 藤枝は6試合ぶり敗戦 明治安田生命J2リーグ静岡県勢の結果

明治安田生命J2リーグ第13節、8位清水エスパルスはアウェーで最下位徳島ヴォルティスと対戦。前節から7人スタメンを入れ替えた清水は前半40分、セットプレーが徳島DF安部崇士に決められ0-1。攻めても前半シュート0本に終わり、0-1でハーフタイムを迎えます。

清水は後半、この試合ベンチスタートだったFWチアゴサンタナ、MF乾貴士ら攻撃のカードを次々と切るとアディショナルタイム、CKから最後はDF鈴木義宜が押し込み同点、1-1で引き分けました。

一方、ホーム・藤枝総合運動公園サッカー場に、4位・大分トリニータを迎えた6位藤枝MYFCは前半28分、大分FW伊佐耕平に先制点を許します。後半40分にも弓場将輝に追加点を奪われ、万事休す。6試合ぶりの黒星となりました。

なお、ジュビロ磐田(11位)はアウェーで東京ヴェルディ(3位)と対戦。0-0の引き分けに終わりました。

明治安田生命J2リーグ静岡県勢の結果

<鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム>

清水エスパルス1-1徳島ヴォルティス

得点者【清】鈴木 【徳】安部

<藤枝総合運動公園サッカー場>

藤枝MYFC0-2大分トリニータ

得点者【藤】なし 【分】伊佐、弓場

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