全日本プロレスはドリー・ファンク・ジュニアPWF 会長から、第 119 代アジアタッグ選手権者、大仁田厚の腹部大動脈瘤(りゅう)手術について、大仁田厚へのアジアタッグ王座返上勧告のコメントが出されたことを発表した。
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ドリー・ファンク・ジュニアPWF 会長コメントは以下
ミナサマ、こんにちは。
ドリー・ファンク・ジュニア PWF 会長です。
アジアタッグチャンピオンであるミスター大仁田が腹部大動脈瘤(りゅう)という大病を患い、緊急手術を行うという報告を受けました。
PWF 会長として、これ以上、ミスター大仁田を危険にさらすことはできません。
直ちにアジアタッグ王座を返上して、手術に挑んで病気と向き合ってもらいたい。
パートナーのヨシタツには申し訳ないが、わたしはアジアタッグ王座の返上を、ミスター大仁田、並びにオールジャパンに勧告致します。
ミスター大仁田、辛い気持ちはわかる。今は身体の事だけを考え、手術に挑んでもらいたい。
このままチャンピオンでいることは容易ではない。
手術が無事に成功し、またリングに戻って来たら、電流爆破でも、ハードコアでも、何でも認めるので、アジアタッグ王座に挑めばよいじゃないか?とにかく今は手術で病に打ち勝つことが先決だよ。解ってくれたまえ。手術の成功を心から祈っているよ、ミスター大仁田。
never quit!
never quit!!
never quit!!!
ガンバッテクダサイ!
May 2, 2023
PWF 会長
ドリー・ファンク・ジュニア
大仁田は自身のTwitterにて検査入院の状況を報告していた。