西ロンドン出身シンガー、ラヴァ・ラ・ルーが<Dirty Hit>と契約&シングル配信

UK/西ロンドン出身の新人アーティストで、ロンドンのミュージシャンやアーティスト、ラッパーをはじめとしたクリエイティブ集団NiNE8に所属するラヴァ・ラ・ルーが、THE 1975やリナ・サワヤマらを擁する<Dirty Hit>と契約し、ニュー・シングル「レネゲイド」をリリースした。

【コーチェラ・フェスティバル】にも出演したラヴァ・ラ・ルーの新曲は、サイケデリック・ロックを中核に置きながら、ブリット・ポップやインディーなどの要素を散りばめた楽曲になっているとのこと。

自身が監督し、MrMr Filmが制作したミュージック・ビデオには、日本のSFロボット、宇宙、そしてギターなど、ラヴァのイマジネーションが組み込まれている。

◎ラヴァ・ラ・ルー コメント
「レネゲイド」は新たな物語の始まりです。この曲は、熱愛について語る登場人物の視点から作られています。この曲は、友人のAPOBとLAでジャムをしたときにできたもので、ヘヴィーなグラム・ロックのギター・ソロが欲しいと思っていたので、ハウス・パーティーで知り合ったストールン・ノヴァに声をかけてみたんだ。帰国後、イギリスで曲を仕上げるために、ルカ・カルーソ(ビーバドゥービー)に生ドラムをトラックインしてもらい、完成させました。この曲は、基本的に構想から1時間以内に作られたものなので、その雰囲気を壊さないようにすることが重要だった。

ミュージック・ビデオのコンセプトは、2017年に東京に住んでいたとき以来会っていなかった日本の古い友人を訪ねた後に思い付きました。帰りの飛行機の中で、『ウルトラマンタロウ』のような日本の昔のSFとその怪獣が、『スター・ウォーズ』から『ドクター・フー』まで、今日我々が知る西洋のSFにどれだけ影響を与えたかということについて考え始めたんだ。14時間のフライトを終えて帰国するまでに、ミュージック・ビデオの脚本を書き上げ、翌日、映像プロデューサーにアイデアを送り、制作を開始しました。コンセプトを送ってから2時間以内に、彼らはモデルに電話をかけ、私はエイリアンの衣装のアイデアを書いていました。

◎リリース情報
シングル「Renegade」
2023/5/2 DIGITAL RELEASE

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