GWの行楽地 コロナ禍前の賑わい取り戻す/袖ケ浦市・東京ドイツ村

GWの行楽地 コロナ禍前の賑わいに

 ゴールデンウィーク後半の5連休が3日から始まりました。

 千葉県内の行楽地は、家族連れなどで賑わいを見せ、新型コロナの流行前の姿を徐々に取り戻しています。

 袖ケ浦市にあるテーマパーク「東京ドイツ村」ではポピーやデイジーなどの花が見ごろを迎え、訪れた人たちは、広大な敷地に咲き誇る花と一緒に写真を撮るなどして楽しんでいました。

 また、芝そりやジェットコースターなど様々なアトラクションを楽しめるエリアには、多くの家族連れが詰めかけ、子どもたちが歓声をあげながらアトラクションを満喫していました。

 神奈川県から来た人は―
「この子がお花畑とかすごく好きなので、遊園地とかも好きだったので前から一回来てみたいと思っていた。アクアラインの手前くらいが混んでいたが乗ってしまえば意外とあまり混んでいなかった」

 埼玉県から来た人は―
「ドイツ村は毎年来ているが去年より人が増えている印象がある」

 三重県から来た人は―
「お花畑を見に来た。すごくきれい。いっぱい咲いていてカラフル」

 東京都からきた小学生は―
「遊園地で遊ぶことが一番楽しみ。バイキングが一番好き」
「絶叫系のアトラクションが近くにないのでそういうところで遊ぶのが好き」
「(連休が)5日間あるので充実させたいと思う」

© 千葉テレビ放送株式会社