明治安田J2 水戸 4発被弾 完敗 長崎に0-4

長崎-水戸 後半33分、相手にプレスをかける水戸のDF長井(中央)とDFタビナス(右)=トランスコスモススタジアム長崎

明治安田J2第13節(3日・トランスコスモススタジアム長崎ほかほか=11試合)水戸は長崎に0-4で完敗し、2連敗となった。水戸の今季通算成績は3勝4分け6敗、勝ち点13で、順位は18位に後退した。

水戸は前半39分、ショートコーナーからのクロスを頭で合わせられ先制点を献上すると、同45分にはロングスローから追加点を奪われた。後半も勢いづく相手の攻撃を止めることができず、セットプレーとカウンターから2失点を喫し、突き放された。

首位の町田は大宮に1-0で競り勝って勝ち点29とした。

大分は2-0で藤枝に勝って連敗を3で止め、東京V-磐田は引き分けた。

▽トラスタ(観衆12,413人)
長崎 8勝3敗2分け(26) 4-0 水戸 3勝6敗4分け(13)
2-0
2-0

▽得点経過 長 水
前39分
【長】 1-0 櫛 引
前45分
【長】 2-0 加藤大
後21分
【長】 3-0 クレイ
後33分
【長】 4-0 クリス

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