「１日１便」に乗った先には‥
グルメ、絶景、人間ドラマなど“ネットでは出てこない”魅力があった！
「1日1便 乗ってきました」バス、電車、船…1日に1便しかない町や村には何があって、どんな人がいるのか？ ディレクターがカメラを抱え、長期行きっぱなし取材！知られざるニッポンの魅力を徹底的に深掘りする！
博多華丸・大吉がMCを務める「1日1便 乗ってきました」は、電車、バス、船など、1日に1便しかない乗り物に乗って、終点へ。そこには何があって、どんな人がいるのかを、ディレクターが長期行きっぱなし取材をする番組。大好評で第４弾！
今回、「大分」「鹿児島」「静岡」それぞれのロケVTRを華丸・大吉とゲストたちが見守る。
大分編のゲストは、矢作兼（おぎやはぎ）、朝日奈央、ふくらP。
(C)NTV
大分駅で見つけたのは、“1日1便”どころか“1週1便”のバス。しかも終点までの停留所の数はなんと80カ所以上。そこでまずは、バスの運転手さんに聞いたオススメスポット“久住高原”を目指す。そこには「童心回帰農場」という謎の施設が。しかも入口には、「それなりの危険があります」と書かれた「覚悟の門」という謎の立て看板も。さらにロケをすすめると、久住高原にはなぜか、“空飛ぶブランコ”“世界一のブランコ”の2つのブランコがあると判明。それぞれのブランコの光景に出演者たちは「すごい！」「怖い！」と驚愕しきり。ほかにも、「特別な人が作っている日本一の食材」「2人の男たちが情熱で完成させた九州一の規模を誇る施設」を発見！
鹿児島編のゲストは羽鳥慎一、山里亮太（南海キャンディーズ）、井桁弘恵。
(C)NTV
大吉は羽鳥と山里を見て、「珍しい並びですね」とコメント。華大、羽鳥、山里は、同じ時間帯にそれぞれが生放送の情報番組MCを担当しているとあって、「本来並ぶことはないんですよね」（山里）、「番組欄上は並んでますけどね」（羽鳥）と苦笑してしまう。鹿児島では、1日1便の船でロケを開始。この船が向かうのは、第2次世界大戦の激戦地として知られる小笠原諸島の硫黄島ではなく、“もう一つの硫黄島”。島では、火山島ゆえの現象や光景を続々発見。不思議な海の色や、日本でトップクラスの酸性度という絶景の無料天然温泉、さらに、地熱が関係しているという季節外れの“タケノコの王様”を探していると、奇跡の1本に遭遇!? また、島の人口は120あまりと少なく、それゆえに密で温かい交流が。島を離れる人たちのため、住民総出で行う送別会では、あるモノを準備するために、なぜかガスマスクとヘルメットが用意される場面も。
静岡編には柴田英嗣（アンタッチャブル）、元乃木坂46の秋元真夏、そして、久しぶりのバラエティー番組出演となる桐谷美玲がゲストとして登場。
(C)NTV
静岡では、富士山の麓を走る1日1便のバスに、とびきり元気な小学生たちと一緒に乗車。彼らが熱心に語る富士山とお茶の自慢にスタッフも押されっぱなし。終点から徒歩50分の所にあるコンビニでは“幻のニンジン”があるという情報をゲット。そのニンジンを栽培している農家を探して、出演者たちも心配するほど歩くスタッフ。やっと見つけたそのニンジンの姿と味に、スタッフのみならず、見守っていた出演者たちもビックリしてしまう。そして、神社で出会ったカメラマンと共に、“ダブルダイヤモンド”という光景の撮影にチャレンジ。いくつかの条件が揃わないと撮影できないその難しさに、出演者たちは「ドキドキするこれ」「うわ！すごいすごい！」と大興奮。また、メディア露出は初めてという富士山の登山道・村山古道のVTRも公開。更にお土産の“いくら”に桐谷は舌鼓し、おいしさを伝えた。
◆1日1便 乗ってきました
５月４日(木・祝) 1９：００～２１：００放送
(C)NTV
