
1961(昭和36)年5月4日、無人の南極に放置されても生き延び、1年後に発見されたカラフト犬のタロが第5次観測船宗谷で小柳隊員(左)らと帰国。一緒にいた兄弟犬ジロは前年、昭和基地で病死した。第1次観測隊と日本を出発してから4年半ぶりで、北大植物園で15歳近くまで生きた。2匹共に剥製が残されている。
1961(昭和36)年5月4日、無人の南極に放置されても生き延び、1年後に発見されたカラフト犬のタロが第5次観測船宗谷で小柳隊員(左)らと帰国。一緒にいた兄弟犬ジロは前年、昭和基地で病死した。第1次観測隊と日本を出発してから4年半ぶりで、北大植物園で15歳近くまで生きた。2匹共に剥製が残されている。
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