生瀬勝久「バカか」スタッフに怒り?KAT-TUN亀梨和也に申し訳なさ

5月3日放送の「それって!?実際どうなの課」(日本テレビ系)に、仲間由紀恵さん・生瀬勝久さん・KAT-TUNの亀梨和也さんが出演。

3人は先月放送されたゴールデン2時間スペシャルの裏話を明かし注目を集めました。

(画像:時事通信フォト)

■生瀬勝久「バカか」スタッフに怒り?KAT-TUN亀梨和也に申し訳なさ

大ヒットしたドラマ「ごくせん」で、仲間さんはヤンクミこと山口久美子役、生瀬さんは猿渡五郎役、亀梨さんは小田切竜役で共演していました。

そんな3人は先月放送されたゴールデンSPで釣りの企画に挑戦。

今回は他にも「ごくせん」シリーズに熊井輝夫役で出演していた脇知弘さんと、狩野英孝さんも加わり座談会を繰り広げることに。

釣りの企画では、前日の大雨の影響もあり波が高くアタリが来ず苦戦、そんな悪い流れを変えたのが亀梨さんが船上で歌った『絆』でした。

この『絆』という楽曲は亀梨さん自身が作詞を行って「ごくせん」第2シリーズ挿入歌にもなっていた曲。

亀梨さんは「アカムツバージョンです。決して絆っていうワードは言わなかったんですけど、アカツムツっていう曲になってしまった」と歌詞の「絆」を「アカムツ」に変えて曲を披露。

亀梨が歌った「絆」の効果があったのか、その後は次々とアタリが来て3人は釣果を得ることに成功します。

この時の収録では、亀梨さんはスタッフから「亀梨さん、絆タイムのお時間です」という雑な振りで急遽歌唱することになりました。

これについて共演していた生瀬さんは「歌わないって全然断ってもいい。(スタッフは)バカか!…と。(せめて)カラオケ持ってきてるんだったらいいよ。アカペラで『絆タイムお願いします』って(スタッフは)バカかって!」と、内心では雑な振りをしたスタッフに憤りすら感じていたそう。

生瀬さんは「海で誰もいない…いや俺もう感動したよ!俺もうどっかに逃げようかなと思った。申し訳なくて」と、あの状況で歌ってくれた亀梨さんに感謝を伝えます。

■狩野英孝が「ごくせん」に感謝する理由とは?

「ごくせん」出演者ではない狩野さんは、「ごくせんのメンバーに感謝したいことが僕の中で1つありまして、本当に高視聴率を叩き出していただいた恩恵で、日テレの食堂が僕らタダになるっていうのがありまして…。『ごくせん』の視聴率がすごい良いからって食堂が全社員、タレントがタダ、『エンタの神様』の収録の時に何度もタダでごちそうしていただきありがとうございます」と出演者に感謝を伝えます。

ちなみに「ごくせん」撮影時は、高視聴率祝いで高級焼肉のお弁当が毎週振る舞われていたそう。

この当時はジャニーズJr.で電車通いだった亀梨さんは人気が爆発したこともあり途中からタクシー券をもらえるようになったことも明かしました。

今回の放送にはネット上で「絆タイムのおかげで釣れた生瀬さんも感動してる!」「絆タイムのお時間です感動した生瀬さん断らないで歌った亀ちゃん優しい」「ごくせん第2シリーズ1本で日テレ出入りしてるタレント・スタッフ全員の食堂代タダに出来るってほんと当時どんだけ儲けてたんだよ」などのコメントが。

雑な振りをされても嫌な顔せずに歌う亀梨さんは素敵ですね。また、「ごくせん」が高視聴率を叩き出した影響で日本テレビの食堂がタダになったエピソードは驚きました。

【番組情報】
それって!?実際どうなの課
https://tver.jp/episodes/epb67spphm

(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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