【ブルージェイズ３－８レッドソックス】＠フェンウェイ・パーク
４連勝中のレッドソックスは２点を追う４回裏に３連打で同点とすると、再度リードを許して迎えた５回裏に３点を奪うなど以降毎回得点。８対３で同地区のブルージェイズに勝利して連勝を５に伸ばし、貯金を４としている。レッドソックス先発のニック・ピベッタが２勝目（２敗）をマークし、ブルージェイズ先発のアレック・マノアに２敗目（１勝）が記録されている。
好調のレッドソックスは、ドールトン・バーショの４号ソロ、ブラディミール・ゲレーロJr.の６号ソロで２点のリードを許したものの、４回裏に３連打で同点とすると、５回裏にはエラーからチャンスを広げ、トリストン・カサス、エマニュエル・バルデスの連続タイムリーで３得点。さらに６回裏、７回裏には吉田正尚がタイムリー、８回裏にはエンリケ・ヘルナンデスのタイムリーと打線が繋がった。現在地区４位のレッドソックスだが、同地区３位に立つブルージェイズ相手の連勝でその差を0.5ゲームとしている。
「２番・左翼」でスタメン出場した吉田は、ファーストゴロ、センターフライ、サードゴロエラーで迎えた第４打席にピッチャー強襲のタイムリーを放ち連続試合安打を13に伸ばすと、第５打席にはレフトへのタイムリー二塁打で３試合連続のマルチ安打。５打数２安打２打点の活躍で今季の成績を打率.303、21打点、OPS.906とし、中心打者として文句のない数字を並べている。
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