キンプリ 脱退目前に5年前のデビュー曲が売上1位に!“追いデレラ”活動広がる

「King&Princeから平野紫耀さん(26)、岸優太さん(27)、神宮寺勇太さん(25)の脱退する日が迫り、ティアラ(キンプリファンの愛称)の間では“追いデレラ”活動が広がっています」(音楽関係者)

5月22日に平野ら3人が脱退するキンプリ。悲しみに暮れるティアラだが、“メンバーへの最後のプレゼント”のために奔走しているという。

「18年に発売したキンプリのシングル『シンデレラガール』は、彼らのデビュー曲であり最大のヒット曲です。ティアラはこのシングルを5月22日までにミリオンセラーに到達させようと、購買運動に励んでいるのです。Twitterでは、《追いデレラ》や《#シンデレラガールをミリオンに》というフレーズで追い込みがかけられています」(前出・音楽関係者)

“追いデレラ”活動は着々と成果を出しているようで……。

「CDショップ『タワーレコード』のオンライン販売の週間ランキング(5月2日付)では『シンデレラガール』が1位になりました。2位、3位には最近発売された曲が並ぶなか、5年前の楽曲が1位になるとは、驚きました」(前出・音楽関係者)

かつてSMAPが解散となった際にも、こうしたファンの購買活動が発生していた。

「16年1月にSMAPが解散危機にあると報じられて以降、02年に発売した『世界に一つだけの花』のCD売上枚数が急上昇。これは“花摘み現象”と呼ばれ、解散を目前にした12月上旬には300万枚を突破しました。SMAPの解散はデビューから25周年のタイミングだったということもあり、アニバーサリーイヤーに素敵なプレゼントをSMAPに贈りたいというファンの思いがあったのでしょう」(前出・音楽関係者)

キンプリも今年でデビューから5周年という節目。別々の道を歩むことになった彼らに、最後に感謝を届けたいという思いがティアラを突き動かしているのだろう。

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