[高校野球・新潟]8強入りへ公立8校、私立8校が激突 5日に4回戦・春季新潟県大会

 第148回北信越高校野球新潟県大会(新潟県高野連、新潟日報社主催)は5月5日、8強を懸けて4回戦8試合を行う。公立8校、私立8校が激突する。

 昨秋王者の新潟明訓を下し勢いに乗る加茂暁星は、好投手内藤日向を擁する長岡商と対戦する。まだ無失点の新発田中央は、左右の継投で勝ち上がった高田北城と戦う。

 公立対決となる新津と長岡大手は、ともに打撃陣が好調。昨夏の甲子園メンバーが残る日本文理は、2戦連続2桁安打の十日町と対戦する。2試合で1失点の東京学館は、2年生エース古川嘉一が引っ張る新潟産大付とぶつかる。

 新潟はエース棚橋凛人が帝京長岡打線を抑えられるかが鍵。4番寺口翔大が好調の北越は、2試合連続コールド勝ちの高田と戦う。打線好調の新潟工は、中越の主戦野本壮大ら好投手と対戦する。

 試合は新潟市鳥屋野野球場、新発田市五十公野公園野球場、長岡市悠久山球場、柏崎市佐藤池球場の4球場で行われる。

5月5日の試合日程(4回戦)

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