コロナ禍前を上回る来園者 京成バラ園でバラが見ごろ迎える

京成バラ園でバラが見ごろ迎える

 千葉県八千代市の「京成バラ園」では色とりどりのバラが見頃を迎え、コロナ禍前を上回る来園者で賑わっています。

 1年の中で最もバラが咲き誇るシーズンを迎えている「京成バラ園」。園内には約1600品種、1万本のバラが栽培されていて、カラフルなバラを写真に収めようと、訪れた人たちがいたるところでカメラのシャッターを切っていました。

 園内には新たに不思議の国のアリスの世界観を楽しめるアトラクションエリアが誕生し、家族連れやカップルなどで行列となっていました。

 園の担当者によりますと、けさも開園前から約200人が入場口に並ぶなど、ことしのゴールデンウィークは、コロナ禍前よりも来園者が増えているということです。

 京成バラ園のバラの見ごろは5月いっぱいまでです。

 訪れた人は―
「去年も来たので1年ぶりに成長をみられて良かった。娘も花の色を探しながら歩くのが好きで楽しんでいた」「咲き始めたからちょうど来たが 花よりも人が多い」
「想像以上に色がたくさんあって興奮している」
「普段仕事で忙しいのでここで家族に癒しを与えたい。みんなで楽しんで過ごしたいと思う」

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