そのままじゃ通じない!「ゴールデンウイーク」の英語表現

毎週金曜日更新!通訳者・翻訳者をネットワークするテンナイン・コミュニケーション「朝時間.jp」のコラボ連載「通訳者さんに教わる♪朝のカンタン英語レッスン」。今話題のニュースに関する英語表現、英語や海外に関するトピックをご紹介します♪

そのままじゃ通じない!「ゴールデンウイーク」の英語表現

今回は、日本の大型連休「ゴールデンウイーク」に関する英語表現について紹介します。

日本の習慣に詳しい人なら通じるかもしれませんが、基本的には海外の方には Golden Weekと言っても理解してもらえないでしょう。

ですので、ゴールデンウイークを、例えば以下のような表現で説明する必要があります。

a period of consecutive national holidays in May=5月にある、祝日がまとまった期間

例)
A:Golden Week is coming soon!(=もうすぐゴールデンウイークだ!)
B:What’s Golden Week?(=ゴールデンウイークって何のこと?)
A:Oh, it’s a period of consecutive national holidays in May.(=ああ、祝日が集まった週のことだよ)

また、連休が続くと、休みボケ(=休み明けに頭が働かない状態)にもなりますね。

get back into the swing of things=いつものリズムを取り戻す

例)
A:Today is our first day of work after the long vacation.(=今日は連休明けの仕事ですね)
B:Yeah, I’m trying to get back into the swing of things.(=そうですね、頭が働かないよ)

連休にまつわる英語表現、ぜひ覚えておいてくださいね。

(記事協力:テンナイン・コミュニケーション

☆この連載は<金曜日>に更新します。次回もどうぞお楽しみに…!

© アイランド株式会社