その肌荒れ、腸が原因かも!?「うっとり美肌」になる食事のヒント3つ

おはようございます。脳腸セラピストの桜華純子です。

今回のテーマは、美肌のための腸活(食事編)です。日々、食事のちょっとしたポイントを意識して、うっとり美肌を目指しましょう。

腸内環境と美肌の関係は?

わたしたちの腸内には500種類以上、約100兆個の細菌が存在しています。

その細菌が腸内環境を作り、体調はもちろん、肌の状態にも影響を及ぼしています。

また、腸内細菌には善玉菌、悪玉菌、日和見菌の3種類が存在しており、そのバランスが整っている事も体調や肌の状態に深く関わっています。

悪玉菌の割合が増えることで、肌荒れや便秘、肥満など、嬉しくないことが起きてきますので、悪玉菌を減らして善玉菌を増やす食生活を心がけましょう。

美肌を作る!食事でできる腸活ケア3つ

【1】腸のお掃除担当!「食物繊維」を摂ろう

食物繊維は、消化酵素によって消化されない成分で、腸内のお掃除屋さん的役割を担っています。

体内の不要なものを排出したり、善玉菌を増やす働きがある食物繊維を、毎日の食事でしっかりととるようにしましょう。

食物繊維を含む食べ物

  • 豆類
  • 根菜
  • 海藻
  • 果物
  • ネバネバ食品(おくら、山芋、めかぶ、納豆など)

※芋類、根菜などは不溶性食物繊維であるため、食べ過ぎると便秘の原因にもなりますのでご注意ください

【2】ヨーグルトは「無糖」を選ぼう

腸活のためにヨーグルトを食べる場合は、ぜひ白砂糖が入っていない無糖のヨーグルトを選んでください。

白砂糖は悪玉菌の一種であるカンジタ菌の好物ですので、白砂糖を摂りすぎることで腸内環境は悪化してしまいます。

無糖のヨーグルトにハチミツやオリゴ糖、フルーツ、ナッツなどを入れることで食べやすくなり、また腸内環境がさらに改善されます。

【3】空腹の時間は「腸のゴールデンタイム」

空腹時の腸は、腸にたまった食べ物の残りカスや人体にとって有害な細菌などを外に送り出す掃除のような働きをしています。

そのため、掃除の時間をしっかりと取ることが重要です。

夕食はなるべく早い時間に取り、就寝中は腸のお掃除タイムにできるようにすることがおすすめです。

また、寝ている間に空腹状態であるとアンチエイジングホルモンである成長ホルモンが分泌されやすくなるので、美肌を目指すためにも就寝直前の食事や夜食は控えるようにしましょう。

★YouTube健康腸活チャンネルでも、様々な健康情報を発信していますので、ぜひご覧ください。

おうかじゅんこ ハッピーアラフィフ腸活健康チャンネル YouTube( https://www.youtube.com/channel/UCLBEZ_9Z3AygJ5hCLoSQ0dA

次回もどうぞおたのしみにしていてください。

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