家族みんな快適!「誰にでもわかりやすい収納づくり」のコツ3つ

おはようございます。整理収納アドバイザーのみほです。

お家が片付いている状態を維持するためには、家族の協力が必要不可欠です。自分一人だけで維持しようとすると、疲れてしまいます。そこで、家族の誰にでも分かりやすい収納づくりをすることが大切です。

今回は、わが家の誰にでもわかりやすい収納についてご紹介いたします。

ラベルをやめて、中身がひと目で確認できるように!

カップボードのコップ類の収納は見栄えを気にして、ファイルボックスを並べていました。見た目はすっきりしてきれいです。

ところが、ラベルは貼ってあるもののどこに何が入っているかが分かりづらく、主人が何度も引き出しを出し入れし、確認していました。見た目はきれいですが、これでは家族にとっては快適ではありませんでした。

今は半透明のボックスを使った収納に変えました。

ラベルはなくても中身が外からひと目で確認できます。

何度も引き出して中身を確認する必要がなくなりました。主人のストレスもなくなり、家族が快適な暮らしへと近づけました。

同じアイテムは同じ場所に集約!

余ったパーツなどの収納をどうされていますか?

以前は、家中にばらばらに収納してありました。それでは、どこに何があるか私も把握しきれずに、あっちこっちの引き出しを開けたりして、探す手間がありました。

今はテレビ台の引き出しに集約。ひと目で余ったパーツを確認できるようになったので、使いたい時はここを探せば絶対見つかるようにしました。

よく使うものは出しっぱなしが吉!

家族でよく使うリモコンやハンドクリーナー、耳かき、体温計の収納は悩ましいですよね。

扉を開けて、引き出し中という手間な場所に収納していたときは、片付けが億劫になり、そのまま出しっぱなしが日常でした。

そこで、よく使うアイテムだけを出しっぱなし収納だけど、定位置で管理するようにしました。さっと取り出せて、使ったらさっと戻せる場所にあるので、5歳の娘でもお片付けに迷いません◎

まとめ

わが家の誰にでもわかりやすい収納づくりはいかがでしたでしょうか?

日々、家族の様子を見ていて、探し物をしていたり出しっぱなしにしたりするものがあった時が改善のタイミングです。探し物がないように、出しっぱなしにならないように家族にあった収納方法を見つけてみましょう!

私自身、整理収納アドバイザーになった今もトライ&エラーを繰り返しながら、家族が暮らしやすい収納をめざして奮闘しております。みなさんの忙しい朝の時短に少しでもつながれば幸いです。

☆この連載は<隔週金曜日>更新です。次回もどうぞお楽しみに!

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