エンゼルスがカージナルスに3連勝 大谷1安打、ヌートバー4安打

【エンゼルス11-7カージナルス】@ブッシュ・スタジアム

エンゼルスは初回に2点を先制されたものの、2回表に4点を奪って逆転に成功。3回表には大量6点を追加し、11対7で勝利して敵地でのカージナルス3連戦をスイープした。エンゼルス先発のグリフィン・キャニングは5回6安打5失点ながら打線の大量得点に助けられ、2勝目(0敗)をマーク。カージナルス先発のジャック・フラハティは3回途中9安打10失点でノックアウトされ、4敗目(2勝)を喫した。

初回にウィルソン・コントレラスのタイムリー二塁打で2点を先制されたエンゼルスは、2回表にマット・サイスのタイムリーとルイス・レンヒーフォの2号3ランで4点を奪い、すぐさま逆転に成功。3回表には4本ののタイムリーとテイラー・ウォードの犠飛で大量6点を追加した。4回表にレンヒーフォの犠飛で11点目を奪い、9点リードの展開となったが、カージナルスも4回裏にトミー・エドマンの5号3ラン、6回裏にポール・ゴールドシュミットの2点タイムリーで反撃。終盤3イニングは両軍とも得点がなく、エンゼルスは球団史上初めてカージナルス相手にスイープを決めた。

エンゼルスの大谷翔平は「2番・DH」でスタメン出場し、四球、ライトへのヒット、四球、サードフライ、空振り三振で3打数1安打2四球。連続試合安打を7に伸ばし、今季の打撃成績は打率.308、出塁率.374、OPS.921となった。一方、カージナルスのラーズ・ヌートバーは「1番・右翼」でスタメン出場し、4本のシングルヒットを放って自身初の1試合4安打をマーク。打率は.262、出塁率は.416、OPSは.793となっている。

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