ナショナルズがコール弾でサヨナラ勝ち カブス・鈴木4打数1安打

【カブス3-4xナショナルズ】@ナショナルズ・パーク

ナショナルズは3点リードの8回表に追いつかれたものの、3対3の同点で迎えた9回裏にアレックス・コールが3号ソロを放ち、劇的なサヨナラ勝ち。今季初の3連勝で、カブスとの4連戦を3勝1敗の勝ち越しで終えた。ナショナルズ3番手のカイル・フィネガンは1イニングを無失点に抑え、今季初勝利(1敗)をマーク。カブス3番手のブラッド・ボックスバーガーは痛恨の一発を浴び、今季初黒星(0勝)を喫した。

カブスがジェイムソン・タイオン、ナショナルズがパトリック・コービンの先発で始まった一戦は、2回裏にナショナルズが連打で無死1・2塁のチャンスを迎え、レーン・トーマスの2号3ランで先制。コービンは7回までカブス打線をわずか1安打に封じた。ところが、コービンが8回表に無死1・2塁のピンチを作って降板すると、2番手のハンター・ハービーがトレイ・マンシーニにタイムリー二塁打、ミゲル・アマヤに犠飛、ニコ・ホーナーにタイムリーを許し、3対3の同点に。しかし、9回裏先頭のコールが3号ソロを放ち、チームを今季初の3連勝に導いた。

カブスの鈴木誠也は「4番・DH」でスタメン出場し、サードフライ、空振り三振、ファーストゴロ、レフトへの二塁打で4打数1安打1三振。最終打席で6試合連続となるヒットを記録し、今季の打撃成績は打率.274、出塁率.354、OPS.738となっている。

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