タイガース・ロドリゲスがまたも快投 バーランダーは初登板で黒星

【メッツ0-2タイガース】@コメリカ・パーク

タイガースはメッツ移籍後初登板となったジャスティン・バーランダーから二者連続アーチで2点を先制。今季好調の先発エデュアルド・ロドリゲスは8回2安打無失点と素晴らしいピッチングを見せ、メッツ3連戦を見事にスイープした。好投したロドリゲスは3勝目(2敗)、2点リードを守り抜いた2番手のアレックス・ラングは5セーブ目をマーク。故障者リストから復帰したバーランダーは5回5安打2失点で今季初黒星(0勝)を喫した。

タイガースは1回裏一死からライリー・グリーンの3号ソロ、ハビアー・バイエズの2号ソロと二者連続アーチが飛び出し、バーランダーから2点を先制。その後、追加点を奪うことはできなかったものの、先発のロドリゲスが8回102球を投げて被安打2、奪三振9、与四球1、無失点と安定感抜群のピッチングを見せた。ロドリゲスが7イニング以上を無失点に抑えるのは直近4登板で3度目。今季7試合に先発して防御率1.81と好調を維持している。

敗れたメッツは、バーランダーの復帰戦を勝利で飾ることができず、タイガース相手に被スイープを喫した。打線がわずか3安打に封じられ、開幕32試合で6度目の完封負け。昨季は完封負けが8度しかなかったが、今季の6度はロイヤルズと並ぶメジャー最多タイとなっている。直近9試合で2勝7敗と大きく負けが先行し、16勝16敗で貯金がなくなった。

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