【ブルージェイズ５－11レッドソックス】＠フェンウェイ・パーク
レッドソックスは初回に１点を先制すると、２回裏にも５点を奪うなど序盤から大量リード。中盤以降はブルージェイズ打線に反撃を許したが、レッドソックスも得点を重ね、序盤のリードを保ったまま11対５で勝利して本拠地でのブルージェイズ４連戦をスイープし、連勝を６に伸ばした。レッドソックス先発のブライアン・ベヨが５回４失点（自責点２）で今季初勝利（１敗）をマーク。ブルージェイズ先発のケビン・ゴーズマンは４回途中10安打８失点と打ち込まれ、３敗目（２勝）を喫した。
レッドソックスは初回に吉田正尚の６号ソロで先制すると、２回裏も３本のタイムリーなど集中打で５点を追加。ブルージェイズも４回表にブラディミール・ゲレーロJr.の７号ソロで反撃を開始したが、レッドソックスもすかさず２本のタイムリーで２点を追加し、リードを７点に広げた。５回表にもブルージェイズは２本のタイムリーと犠飛で３得点を挙げ、点差を４点に縮めたが、８回裏にはレッドソックスがジャスティン・ターナーのタイムリーとラファエル・デバースの11号２ランで３点を追加。再びリードを７点に広げ、トドメを刺した。
「２番・左翼」でスタメン出場した吉田は、第１打席で先制弾となる６号ソロを放つと、以降も第２打席にはライト前へ、第３打席もレフト前へと２打席連続でタイムリーを放つ大活躍。今季２度目の１試合３安打を記録し、連続試合安打も14に伸ばした。今季の打撃成績は打率.317、出塁率.400、OPS.948となっている。
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