『地球を笑顔にする広場』開催!今年のテーマは “一緒にやろう、SDGs”

TBSでは5月18日(木)~5月21日(日)の4日間にわたって、『地球を笑顔にするWEEK』の連動企画として、『地球を笑顔にする広場』と題したイベントを赤坂のサカス広場を中心に開催する。今回のテーマは「一緒にやろう、SDGs」。イベントではTBSの人気コンテンツが集結するほか、様々なパートナーシップを活かして、子どもたちに“SDGs17の目標を体験できる場”を提供する。

ステージでは連日華やかなラインアップを予定。『アイ・アム・冒険少年』からあばれる君が登場し子どもたちと火起こし対決をしたり、『THE TIME,』に出演中のピアノタレント・永藤まな(まなまる)による“廃材で作ったピアノ”演奏や、廃棄されるはずだった生地をリメイクした服のファッションショー、ウクライナの民族楽器バンドゥーラの演奏などが行われる。BS-TBS『むかしばなしのおへや 〜伝えたい日本昔話〜』は日本に古くから伝わるSDGsの知恵を紹介し、TBSラジオからは『パンサー向井の#ふらっと』が、長年親しまれた名物企画のコンセプトを受け継いだ「こども電話相談室」の公開収録を開催する。

また、今回は4日間で約30種類という過去最多のワークショップを実施する。さまざまな廃材を使ってクラフトを作ったり、木の実や葉っぱ、動物の骨などに実際に触れてみたり、フードロスや3R(リデュース、リユース、リサイクル)、未来のエネルギー「水素」について楽しみながら学べるなど、体験型のワークショップが充実。ほかにもYouTubeチャンネル『どうぶつ奇想天外・WakuWaku』や『世界遺産』のディレクターが番組制作の舞台裏を披露するワークショップや、今年オープンしたTBSのテクノロジーとデザインの最先端がそろった施設「Tech Design X」でVRやバーチャルプロダクションなど番組制作で使われている最新技術を実際に体験できるワークショップも開催する。

TBSと一緒にSDGsに取り組む若者たちのコミュニティ『地球を笑顔にするACTION』からも、高校生講師が小中学生に向けて“学校では教えないこと”を教えるオンライン塾「寺子屋ISHIZUE」が出張対面授業を行うほか、ドラァグクイーンとして活躍するドリアン・ロロブリジーダさんを迎えて、多様性について考えるワークショップも実施する。
会場には“ゼロ・ウェイスト ハブ”を設置して来場者に学びながらごみを分別してもらうなど、イベントの運営においても環境負荷を減らしていくことを目指している。

港区と港区教育委員会が後援する今回のイベント。平日には港区内の小学校など4校が校外学習として訪れることになっており、知育・教育に力を入れるTBSにとっては“メディアの特色を活かした教育への貢献”を実践する場ともなっている。
詳細は、イベント特設サイトにて随時更新予定だ。

■『地球を笑顔にする広場』概要
[場所]赤坂・サカス広場
(〒107-0052 東京都港区赤坂5-3-6)およびその周辺
[期間]2023年5月18日(木)~5月21日(日)
[開館時間]11:00~16:30
[入場料]無料
[特設サイト]https://www.tbs.co.jp/SDGs_portal/chikyu_egao_hiroba/
※新型コロナウイルスの感染拡大状況に応じて変更になる可能性があります。

■『地球を笑顔にするWEEK』概要
TBS系列で取り組んでいるSDGsの全社プロジェクトで、今回が第6弾となる。
2020年11月に日本の民放各局に先駆けて初めて開催。TBSテレビ、TBSラジオ、BS-TBSをはじめ、TBSグループのあらゆるプラットフォームから報道・情報・バラエティ番組が参加し、日本や世界で進むSDGsの取り組みなどを紹介する。今年のテーマは「一緒にやろう、SDGs」。ひとりひとりの力は小さくても、みんなで一緒に取り組めば、SDGsの目標達成に近づくことができると呼びかける。
今年のキャンペーンを牽引する大使は、2021年に続いて2度目となるバナナマン(設楽統、日村勇紀)と、上白石萌音、杉野遥亮、宇宙飛行士の野口聡一、日比麻音子TBSアナウンサー。加えてSDGs17の目標に合わせて17人のTBSアナウンサーも大使としてキャンペーンを盛り上げていく。

◆『一緒にやろう SDGsの日』
5月20日(土)午後2:00~よる9:54

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