ピッチ乱入の南米ファン、逃げっぷりがメッシ級。30秒警備員をかわし続ける

南米の王者を決めるコパ・リベルタドーレスのグループステージ第3節、スポルティング・クリスタル(ペルー)対ザ・ストロンゲスト(ボリビア)の試合で乱入したファンが話題になっている。

その事件が起こったのは試合開始からわずか数分しか経っていないタイミングであった。

会場となったリマのエスタディオ・ナシオナルのピッチに突如トボトボと黒い服を着たサッカーファンが乱入したという。

もちろんそれによって試合は一時中断され、彼を捕まえるために多数の警備員がピッチに入って追跡したのだが…。

なんと30秒近くにわたって逃げ続けた!最後の「二人抜き」はまさに軽やかなステップワーク…。

あまりに鮮やかな逃走劇に会場からはむしろ笑い声とどよめきが起こっていたようだ。

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ちなみに試合はホームのスポルティング・クリスタルが1-0と勝利しており、今大会3試合目にして初の勝点3を獲得している。

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