
5日午後2時42分ごろ、石川県珠洲市で震度6強の地震があった。気象庁によると、震源地は石川県能登地方で、震源の深さは12キロ、地震の規模はマグニチュード(M)6.5。2020年12月から続く能登地方の一連の地震で震度、Mともに最大となる。東北から中四国の広範囲で揺れを観測した。珠洲市では男性(65)がはしごから転落し、死亡した。市内では建物が複数倒壊するなど被害が出た。
珠洲市は22人がけがをしたと明らかにした。富山県でもけが人が出た。
能登半島では、その後も震度5強など地震が相次ぎ、午後11時までに震度1以上が計39回発生した。気象庁によると、今回はプレート内部で発生した逆断層型の地震。記者会見で「能登地方では2年以上地震活動が続いており、当面継続すると考えられる。揺れの強かった地域では、今後1週間程度は最大震度6強程度の地震に注意を」と呼びかけた。石川県内で10センチ程度の海面変動を観測したが、被害の心配はないとしている。


