こどもの日 映画館を身近に!バックヤードツアー 広島市

「お父さんお母さんだと映画の本編入るときに予告が終わった後にこういうふうになるの覚えてないですか」

こどもの日、親子限定のバックヤードツアーとして映画館の舞台裏を公開したのは中区の「八丁座」です。

子ども「動いてる…」映画館の心臓部ともいえる映写室で実際に映像が流される瞬間などを見学することができます。

さらにはバックヤードで保管されている貴重なものも見ることができるんです。

都築亮輔記者「こちらが以前使われていたフィルムの映写機です。当時はこの大きな円盤の上に映画が一本置かれ映写機に巻き取られていったということです私も初めて見ました」

八丁座がこどもの日に独自にイベントを開くのはこれが初めてだということです。

子ども「いつも見られないところが見られてすごい楽しかった」「昔使われてた機械(映写機)がすごい複雑な形していたのが面白かった」

八丁座 蔵本健太郎支配人「街中の映画館があるんだよというところから、映画館というのはドキドキワクワクするところなんだよというのを感じていただいてまずは映画館を身近に感じていただきたいですね」

八丁座によりますと夏休みにまたバクヤードツアーを開く計画もあるということです。

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