【高校軟式野球春季神奈川県大会】三浦学苑65年ぶり2度目の頂点 タイブレークで横浜隼人破る 両校、関東大会へ

延長十回タイブレークの末、サヨナラ勝ちで優勝を決めて喜ぶ三浦学苑ナイン=サーティーフォー相模原

 神奈川県高校軟式野球春季大会(県高野連主催、神奈川新聞社など後援)は5日、サーティーフォー相模原球場で決勝が行われ、三浦学苑が延長十回タイブレークの末、横浜隼人を6-5で下し、65年ぶり2度目の優勝を飾った。

 三浦学苑は3-5の九回2死満塁から四番鈴木(3年)の2点適時打で追いつくと、十回2死二、三塁で三走大柴(3年)が本盗を成功させてサヨナラ勝ちした。

 両校は26日から5日間、千葉県で開催される関東大会に出場する。

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