ルートインBCリーグの新潟アルビレックスBCは5月5日、福島県の福島レッドホープス西会津球場で福島と対戦し、10-3で快勝した。打線は14安打と相手投手陣を打ち崩し、4投手の継投で反撃をしのいだ。
打線は序盤から小刻みに加点。4-1で迎えた七回は、片山悠が2点本塁打を放つなど4長短打で5得点を挙げ突き放した。
先発深澤史遠は5回を投げ1失点と好投。3番手の内田健太は八回に2点本塁打を浴びたが、後続は打ち取った。
新潟の次戦は6日午後1時から、群馬県の高崎市城南球場で群馬と対戦する。
◎橋上秀樹監督の話 先発の深澤は役割をしっかりと果たし、非常に良い流れで試合を展開した。打撃陣も粘り強い攻撃ができた。積極的な走塁や堅実な守備が多く見られた。今後もこのような試合を行いたい。