[高校野球・新潟]長岡大手、打撃戦制し8強、北越はサヨナラで高田下す・春季新潟県大会5日の結果 中越、東京学館、日本文理、帝京長岡、加茂暁星はコールド勝ち

北越-高田 9回裏1死満塁 北越4番の寺口翔大が左越えのサヨナラ打を放つ=柏崎市佐藤池

 第148回北信越高校野球新潟県大会(新潟県高野連、新潟日報社主催)は5月5日、4回戦8試合を行い、8強が決まった。

 中越は六回に室星煌の本塁打などで8点を挙げ、新潟工をコールドで退けた。高田北城は九回に若井瞬の2点適時打で勝ち越し、新発田中央に競り勝った。

 東京学館は七回に6点を挙げ、新潟産大付にコールド勝ち。長岡大手は新津との打撃戦を制した。北越は寺口翔大の適時打で、高田にサヨナラ勝ちした。日本文理は中盤以降に、高橋史佳の本塁打などで十日町を突き放し、コールドで勝利した。

 帝京長岡は3本の本塁打で新潟に大勝。加茂暁星もコールド勝ちを収めた。

 5月6日は試合がなく、7日に長岡市悠久山球場と柏崎市佐藤池球場で、準々決勝4試合を行う。

▽5月5日の試合結果(4回戦)※リンク先で詳細が確認できます

【新潟市鳥屋野】

東京学館10-3新潟産大付

帝京長岡11-0新潟

【新発田市五十公野】

日本文理8-1十日町

長岡大手11-10新津

【長岡市悠久山】

加茂暁星9-1長岡商業

高田北城3-1新発田中央

【柏崎市佐藤池】

中越10-0新潟工業

北越5-4高田

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新潟工-中越 6回無失点だった中越先発の古川奏太=柏崎市佐藤池
東京学館-新潟産大付 6回東京学館2死二塁、宮嶋幹人が適時打を放ち、4-3とする=新潟市鳥屋野

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