札幌市にまた楽しみが増えそうです。狸小路やススキノで建設が進む複合ビルが2023年の夏から秋にかけて、相次いでオープンする予定なんです。新たな複合ビルの魅力を探ってきましたよ~。
札幌市の中心部で建設が進む地下2階、地上28階建ての新しい複合ビル「モユクサッポロ」。
大小43個の水槽が並ぶ都市型水族館です。
いま外装工事が最終段階に入っています。
さらに植物園のような「グリーンルーム」など、7月20日のオープンに向け、次々とパースが公開。
新しいスポットの誕生に期待が高まりますね!
「水族館は好きなので、行ってみたいです」「新しいタイプの水族館で、良いと思います」「学校帰りに、4人で行きます」など、札幌市民からは期待の声があがっていましたよ。
さらにススキノラフィラの跡地でも足場がはずれて、その姿が見えてきました!
3月末時点で、工事の進捗状況は8割以上に。
ビルの左側に設置されるビルボードとサイネージを合わせた高さは約58メートルで北海道最大です。
上層階には436の客室を備える東急系の新ホテルブランド「ストリームホテル」が。
隣接する「札幌東急REIホテル」と比べて高価格帯となる見通しですが、地元の食材を使うなど、地域の魅力を感じられるサービスを提供するとしています。
そのほかにもダイニング&バーや温浴施設も備えて2023年秋にも開業する予定です。
7月20日に誕生するのが、いま狸小路商店街で工事が進んでいる「moyuk SAPPORO」。
その目玉が都市型水族館「AOAO SAPPORO」。館内には水槽だけではなく「ブルールーム」という、デジタルアートで海の中を表現した癒しの空間や「シロクマベーカリー&」という店が入り、魚を見ながらくつろぎ空間で食事やお酒を楽しめるんですって。
営業時間は午前10時から午後10時まで。時期によって料金は変わりますが、大人は2200円、子どもは1100円、幼児は200円の入場料で楽しむことができます。
「moyuk SAPPORO」は5月8日から先行で北洋銀行が営業を始めると発表されたんですが、それ以外のテナントはまだ発表されていません。
2つの複合ビルのオープンで、札幌は大通からススキノまでの人の流れが変わることになりそうですね。
*みんテレ4月26日OAのものです
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
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