日曜劇場『ラストマン』第3話放送に先駆け第4話のゲストを発表!

福山雅治主演で毎週日曜よる9時から放送している日曜劇場『ラストマン-全盲の捜査官-』。本作は福山演じるアメリカから交換留学⽣として期間限定で来⽇した人たらしな全盲のFBI(アメリカ連邦捜査局)特別捜査官・皆実広見と、皆実のアテンドを命じられた、代々警察庁⻑官を務めあげてきた由緒正しい“護道家”の人間でありながら、悪に対する並々ならぬ正義感で無茶な捜査を続けてきた護道⼼太朗による痛快なバディドラマ。心太朗を演じるのは、福山とは13年ぶりの共演となる大泉洋。日本屈指のエンターテイナー2人が凸凹バディを組んで難事件に挑んでいく。
脚本を担当するのは、日曜劇場で数々の極上のドラマを紡いできた黒岩勉。サスペンスミステリーの名手である黒岩による、予想のつかない目まぐるしい展開のミステリーも見どころだ。

明日の第3話放送に先駆けて、第4話のゲストを発表。伊藤歩、前野朋哉、河井青葉、岡野陽一の出演が決定した。第4話は路上で起きた殺人事件が痴漢トラブルに関する事件へと発展していく。
伊藤は13歳で女優デビューを果たした後、数々の映画やドラマに出演。コミカルな役からシリアスな役まで様々な役柄を演じ、存在感を放ってきた。日曜劇場への出演は2019年10月期放送の『グランメゾン東京』以来、およそ3年半ぶり。TBSドラマへの出演も同作ぶりとなる。本作で演じるのは大学の准教授で痴漢冤罪被害者の会の代表・真鍋美雪(まなべ・みゆき)。今回の事件で皆実たちに力を貸す役どころだ。
前野は俳優として数々の映像作品に出演している一方で、自らも映画監督を務めるなど活躍は多岐にわたっている。日曜劇場への出演は2019年1月期放送の『グッドワイフ』以来、およそ4年ぶりとなる。今回演じるのはカメラマン・松宮聡(まつみや・さとし)。撮影していたあるものが原因で事件に巻き込まれることとなる。
河井はモデルとしてデビューし、その後、女優として数々のドラマや映画、CMに出演。2016年、第37回ヨコハマ映画祭で助演女優賞を受賞。また、昨年開催された第35回高崎映画祭では最優秀主演俳優賞を受賞するなど、演技力に定評がある。日曜劇場にはこれまで2021年7月期放送の『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』、2021年10月期放送の『日本沈没―希望のひと―』に次いで、およそ1年半ぶりにゲスト出演する。本作で演じるのは、殺人事件の被害者・狩野浩紀(かのう・ひろき)の妻・狩野君香(かのう・きみか)。痴漢トラブルで係争中だった夫の無実を信じているという役どころだ。
岡野はお笑い芸人としてコンビ時代から数々の賞レースに出場し決勝進出を果たしている。昨年の『キングオブコント2022』では、後輩芸人・吉住と即席ユニット「最高の人間」を結成して出場。即席ユニットの決勝進出は初となり大きな話題となった。その一方で映画やドラマにも出演しており、お笑いだけにとどまらない活躍を見せている。昨年は1月期の金曜ドラマ『妻、小学生になる。』、10月期の日曜劇場『アトムの童』に出演。日曜劇場には今回が2度目の出演となる。本作で演じるのは、ある事件に関係することになる消防士・柿谷憲邦(かきたに・のりくに)。今作ではどのような登場になるのかご注目いただきたい。

全盲の捜査官“皆実広見”を通じて現代の社会問題や多様性と寛容さを丁寧に描く日曜劇場『ラストマン-全盲の捜査官-』。心太朗の実の父の存在が明かされ、大注目の第3話はいよいよ明日よる9時から放送。

■第3話あらすじ
心太朗(大泉洋)とのバディで事件を立て続けに解決に導いた皆実(福山雅治)が、捜査一課に正式配属となった。これで事件に心置きなく関われると喜ぶ皆実を尻目に、佐久良(吉田羊)は今まで以上に捜査に邁進する。

そんな折、お騒がせ俳優の本条海斗が殺害される事件が起こる。第一発見者は大物俳優の羽鳥潤(石黒賢)。実は、皆実は羽鳥が出演する刑事ドラマの大ファン。早速、心太朗と共に彼の仕事場へ。室内をくまなくチェックし、何かに気づく皆実だが、何に気づいたかは心太朗に教えない。バディは言わずとも伝わるものだとして、心太朗の捜査能力を試す皆実。そんな皆実の態度に発奮した心太朗は捜査に本腰で乗り出す。

一方、泉(永瀬廉)は、佐久良とともに捜査していく中で、羽鳥とドラマで共演中の女優・篠塚真菜(山下リオ)と本条が過去に交際していたことを突き止める。
そして事件は予想外の展開を迎えるが・・・?

◆日曜劇場『ラストマン-全盲の捜査官-』
毎週日曜よる9:00~9:54
(C)TBS

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