【ドジャース２－５パドレス】＠ペトコ・パーク
パドレスは今日からライバル・ドジャースとの今季初対戦となる３連戦がスタート。その初戦はフェルナンド・タティスJr.がドジャース先発のクレイトン・カーショウから２本のアーチを放つ活躍を見せ、パドレスが５対２で勝利を収めた。パドレス先発のダルビッシュ有は７回途中４安打２失点（自責点１）の力投で２勝目（２敗、防御率3.19）をマーク。３番手のジョシュ・ヘイダーが11セーブ目を挙げ、５回途中８安打４失点のカーショウには２敗目（５勝）が記録された。
カーショウとダルビッシュの投げ合いとなった一戦は、初回にマックス・マンシーのファーストゴロの間にドジャースが１点を先制。しかし、パドレスはタティスJr.が３回裏に３号同点ソロ、５回裏に４号勝ち越し２ランを放ち、金河成（キム・ハソン）にもタイムリーが出て４対１とリードを奪った。７回表にドジャースが１点を返すも、パドレスは８回裏に１点を追加。３点のリードを守護神ヘイダーが守り抜いた。
中４日での先発となったダルビッシュは、立ち上がりに無死２・３塁のピンチを招き、一死後にマンシーのファーストゴロの間に１点を失ったが、２回表一死３塁をセカンドライナー併殺打で切り抜けると、そこから４イニング連続で三者凡退。７回表に１点を返され、球数が94球となったところで降板した。６回2/3を投げて被安打４、奪三振６、与四球１、失点２（自責点１）の力投。今季２勝目を挙げ、防御率は3.19となっている。
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