【プリンシパルS】パクスオトマニカがダービーへの切符を獲得

6日、東京競馬場で行われた11R・プリンシパルステークス(3歳・芝2000m)は、田辺裕信騎乗の2番人気、パクスオトマニカ(牡3・美浦・久保田貴士)が勝利。1馬身差の2着に1番人気のアヴニールドブリエ(牡3・美浦・宮田敬介)、3着に3番人気のフォトンブルー(牡3・栗東・武幸四郎)が入った。勝ちタイムは2:01.2(良)。

1着馬には日本ダービーの優先出走権

パクスオトマニカがダービーへの優先出走権を獲得した。レースではスタートからスピードに乗って先手へ。終始1馬身ほどのリードを保って直線を迎えると、全く脚色衰えることなく軽快な逃げ脚を伸ばして、断然人気のアヴニールドブリエ以下を完封。見事な逃げ切りだった。

パクスオトマニカ 6戦3勝
(牡3・美浦・久保田貴士)
父:ヴィクトワールピサ
母:ディープラヴ
母父:ディープインパクト
馬主:窪田芳郎
生産者:ノーザンファーム

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