華麗に咲き誇る「ベルばらガーデン」 レオマリゾートにオープン 香川

宝塚歌劇としても有名な名作少女漫画「ベルサイユのばら」をモチーフにした庭園「レオマベルばらガーデン」が、香川県丸亀市のレオマリゾートにオープンしました。6日、ガーデンを監修した原作者の池田理代子さんが出席して、主人公のオスカルとアンドレがデザインされた銅板モニュメントを除幕しました。

「レオマベルばらガーデン」はベルサイユ宮殿の庭をイメージしています。真っ赤に咲き誇るのはその名も「ベルサイユのばら」。フランスの会社が2012年に手がけた品種です。

他にも「ベルばら」に登場する5人のキャラクターの名前がついたバラがガーデンを彩ります。池田理代子さんは「このバラが好き、このバラの香りが好きとか、楽しんでいただけると思います」と話しています。

隣接するレオマローズガーデンでも早咲きのバラが咲き誇っていて、これから400品種・10万本が見頃を迎えるということです。レオマリゾートでは「春の大バラまつり」が6月18日まで開催されています。

© 株式会社瀬戸内海放送